みまた座10期生 本公演『ゆめとうつつのここらへん』

日時2014年3月30日
11:00・15:00
会場三股町立文化会館 ホール
料金小学生以上/300円(当日同料金)
未就学児/無料

演劇監督Note/ゆめとうつつのここらへん

 思えば、「みまた座」というのはなんだか不思議な存在で、学校でなければ、もちろん家でもなく、習い事でもなければ、スポーツ少年団でもなく、部活でもない。そこには成績も、検定も、勝ち負けも、コンクールもありません。あるのはただひとつ、その瞬間がそれぞれにとって面白いかどうか、ただそのことだけのような気がします。けれどマニュアル全盛のこの時代で、マニュアルに書いていない出来事をみんなで面白がる力は、これから先の、誰も生きたことがない時代を生きてく上で、ほんとうは何よりも大事なことのような気がしています。
 そうして気づくと、そんなことを10年続けてきました。もちろんこれはわたしたちの力ではなく、会館のみなさん、応援してくださった三股町のみなさん、そして何より、このみまた座に参加してくれた子どもたち、そのご家族のみなさんのおかげだと思っています。
 臆面もなく言ってしまえば、この10年という時間の中で、ここは、みまた座は、わたしたちにとって、関わったすべての人にとっての「ふるさと」になりました。
 帰ってくる「ここ」があるから、わたしたちはどこまでも遠くまで行ける、なんだかそんな気がしています。
 10年目の今年はみまた座OBも出演する、過去最多出演者数のにぎやかな作品になりました。わたしたちにとっての「ゆめとうつつのここらへん」にあるみまた座の今を、どうぞともに味わっていただけるとありがたいです。

みまた座演劇監督 永山智行
(劇団こふく劇場)


あらすじ

 学校でもない
 家でもない
 なんだかよくわからない不思議な森の中に
 そこはあった

 夢でも
 現実でもない
 その場所に
 不思議な人たちと
 ちょっと一息つきたい人たちが
 おかしな授業を受ける
 おかしな小学校があった

 森のお祭りのある
 今日
 そんな森の小学校でみんなは
 歌い踊るのだった…


出演

●演劇ワークショップ「みまた座」10期生(小中学生25人):
  池澤碧海 上之薗りりか 岡井葉瑠彩 亀田心 河野結衣
  桐野寛大 工藤綾乃 桒畑匠冴 後藤花奈 木場菜月 
  小牧葵 下沖悠人 下田美雨 田代小夏 恒吉天音
  恒吉音羽 津曲桜 中神萌々音 奈須千緒里 中前月那
  中村海 中村里桜 福島萌花 別府慎吾 前原日和

●演劇ワークショップみまた座 卒業生

●劇団こふく劇場:
  あべゆう かみもと千春 濵砂祟浩 大浦愛 大迫紗佑里


 米澤怜美(24年度三股町立文化会館戯曲講座受講生、高校2年生・みまた座2~8期在籍)

構成・演出

 永山智行(演劇ワークショップみまた座演劇監督・劇団こふく劇場)


17歳が描く世界を40人の役者たちで上演
“ゆめとうつつのここらへん”

 みまた座が、毎年3月、その年の集大成として上演しています「本公演」。
 上演する作品は、毎年、その前の年度の「三股町立文化会館戯曲講座」の受講生一人に、書き下ろしをお願いしています。
 今年、10期生が上演する作品は、24年度戯曲講座受講生の中から、みまた座2~8期OGの高校2年生、米澤怜美が筆をとりました。
 過去最多となった10期生25人に加え、節目を祝うべく卒業生も出演。こふく劇場の役者たちと織り成す、出演者総勢40人の舞台。
 いったいどんなドラマが繰り広げられるのか? 
 “ゆめとうつつのここらへん”とはいったいどこなのか?
 子どもの公演とあなどるなかれ。みまた座で7年間を過ごし、独特の感性を磨いてきた17歳、現役の高校演劇部員が描き出す世界は必見です!
 どうぞご期待ください。


毎年好評を博す「みまた座 本公演」も10回め!
たくさんの、「いま」、と、ともにお過ごしください!

どうぞお見逃しなく!!

 節目となる10期生は過去最多の小中学生25人が在籍しています。
 6月からにぎやかに稽古してきた集大成がこの「本公演」です。

 今年の本公演は、
 10年間元気いっぱい活動してきたみまた座の、いま、
 10年間のみまた座を通じて育ち続ける若者たちの、いま、
 10年間で大きく羽を広げ輝きを増し続ける劇団こふく劇場の、いま、そして、10年間歩み続けた三股町立文化会館の、いま、そのものです。

 どうぞ皆さま、
 ここ、わが町の劇場三股町立文化会館で、
 たくさんの『いま』と、ともにお過ごしください。

 毎年好評を博す「みまた座本公演」。
 どうぞお見逃しなく!
 皆さまのご来場、心よりお待ちしています。


演劇ワークショップ「みまた座」

 三股町立文化会館が毎年6月から3月に開く小中高生対象の演劇ワークショップ。平成16 年に旗揚げ。延162 人在籍。
 演劇監督に永山智行を迎え、指導は三股町立文化会館フランチャイズカンパニーである劇団こふく劇場の劇団員が担う。
 毎年上演する本公演は戯曲講座受講生が書き下ろすなど、その存在は連結を誇る三股町立文化会館創造系事業の中核を成す。
 一連の事業は高く評価され「平成24 年度地域創造大賞(総務大臣賞)」の受賞に至った。
 みまた座は三股町立文化会館の基本理念「思い育み知の創造」の姿そのものであり、大切な宝である。

◎演劇ワークショップ「みまた座」は、たくさんの方々のご支援のおかげをもちまして、今年、開設10年めを迎えることができました。
 これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。


原画

 桐野莉可子(みまた座2~5期在籍)


主催

 三股町・三股町教育委員会

協力

 演劇ワークショップ「みまた座」10期生保護者会
みまたん放課後倶楽部Ikuz0


詳しい内容はこちらもご覧ください(フライヤー)▼