ミルドラ!
文化会館では優れた演劇作品を招へいして上演します。
最後のシメは「ミルドラ!」で。
「こんぺいとうと月。」
演劇関係いすと校舎〔福岡〕
この星、この国、この町、この土地、この家、この私にも、たくさんの謎がある。
というか、ほとんどが謎。
それは神秘と名付けられて、それはオカルトと名付けられて、それは習慣と名付けられて、それは摂理と名付けられて。などなどのなぞ。
そんな、あれこれは紐解かずに、あれこれと共に在る人々のあれこれを、祈るように描いてみた。そんな「取り留めのない」おはなし。
日時/5月23日[土]19:30~
24日[日]16:00~
今年は、福岡県行橋市を拠点に地域に根差した活躍が著しい劇団「演劇関係いすと校舎」が、書き下ろし新作『こんぺいとうと月。』を上演します。
”すぐそばの、そこにいる人の心模様を描く”を大切にする「いす校」。日常の暮らしの光景のあれこれをバカバカしく派手に織りなすオムニバス風の舞台で、観る者が導かれるその先は…。
年代問わず楽しんでいただける公演です。どうぞご期待ください。
演劇関係いすと校舎〔福岡県〕
1999年に結成した行橋高校演劇同好会「夢幻」の卒業メンバーを中心に「いすと校舎」を旗揚げ。福岡県行橋市を本拠地とする。現在の構成メンバーは11名。2005年からスタートした自宅演劇場公演は、新しい超小劇場での公演スタイルを確立し、地元に密着した民間ホール(?)を拠点に、演劇活動を行っている。また、2008年より大分・北九州でのツアーを開催。2012年からは劇団主催のワークショップも実施。2013年からは新たな企画として自宅劇場文化祭「守祭」や中学校での上演も行っている。上演作品は学校や実家など、すぐそばにある日常風景の中にある瞬間を軸に、そこにいる人の心の模様を描く作品を中心に公演。