戯曲講座「せりふ書いてみる?」
自分だけの物語を
描いてみませんか?
三股町立文化会館自主文化事業
戯曲講座「せりふ書いてみる?2023」受講生募集!!
経験は問いません、お気軽にお申込みください。
※申し込み数の上限に達したため、新規受付は終了しました。
戯曲講座「せりふ書いてみる?」とは、
「戯曲」とは、演劇の台本のことです。
最終的に、短い「戯曲」を一本、書き上げることを目指すこの講座です。
講師に、劇団こふく劇場の永山智行を迎え、2004年に始まりました。
今年で17年目で、これまでに延112人(令和2年度現在)が受講しました。
☆講師
永山智行(劇団こふく劇場)
劇作家・演出家。こふく劇場代表。1967年生まれ。
1990年、劇団こふく劇場を結成、三股町と門川町を拠点に活動。演劇ワークショップ、町民参加作品の創作などの教育・普及活動、演劇祭への参加などを通じた他地域との交流活動も積極的に行っている。『so bad year』で第2回AAF戯曲賞受賞。2006年より約10年、宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターも務めた。
「せりふ」を書いてみると…
意外に書けるものです。私自身も、普通の文章は苦手なのですが、「せりふ」なら少し気軽に書くことができます。理由は簡単。「せりふ」は私たちの日常会話(話し言葉)だからです。「あー、おなかすいたあ。」だとか「今日飲みいく?」だとか、難しい文法や、美しい表現などというものにとらわれずに書けるからです。
そうして書いてみると、その瞬間から世界が広がりはじめます。「あー、こうやって私はまわりの人たちとコミュニケーションしているんだ」という発見や、それが俳優の身体を通して、演劇という形で立体化されていく様子は、ドキドキしながらも、ワクワクするものです。さあ、どうですか、あなたも「せりふ」書いてみませんか?
戯曲講座「せりふ書いてみる?」講師
永山智行(劇団こふく劇場)
生まれた作品は、次の年に上演されます
講座で生まれた作品は
次の年に「まちドラ!」にて上演されます
「まちドラ!」の1企画
リーディング公演「ヨムドラ!」で
県内外で活躍する劇団の皆さん
と
町民の皆さん
が
町の特設小劇場にて演じます
リーディングとは欧米で生まれた上演形式で
俳優は、手に台本を持って読みながら演じます
始まりは、戯曲紹介でした
そののち
簡単な動きや、表現方法が生まれ
演劇公演として行われるようになりました
多くの場合
舞台装置もシンプル
言葉と簡単な動きの表現なので
観客は
俳優の声と表情をきいて
自由に想像力を膨らませ
楽しみます
リーディング公演
『ヨムドラ!~読むドラマ~』
は
2004年に戯曲講座を開講して以来
毎年、文化会館のホールで上演してきました
そして、2012年
「ヨムドラ!」にコンテンツを加え
町を巻き込んでの演劇のお祭り
みまた演劇フェスティバル まちドラ!
として生まれ変わり
現在までに13回開催されています
「地域でも生まれた作品を、地域の人々が演じ、みんなで楽しむ」
そんな、取り組みです
過去のヨムドラ!公演 ≫≫ クリック!
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