ヨムドラ！
—読むドラマ—
☆みまた町民！ × 実力派演出家
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★九州屈指の劇団・ユニット！
町民☆えきチーム × 川口大樹
「嗚呼、此素晴らしき青春の日」
―三股町立国際文教大学の戦隊研究同好会の部室。
そこへ都城出身の新入社員・一樹がやってきて……
日時／5月28日［土］16：00～
29日［日］10：30～／13：00～
作 ／後藤慎太郎
（2015年三股町立文化会館戯曲講座受講生）
演出／川口大樹
（万能グローブ ガラパゴスダイナモス／福岡）
出演／後久美里・黒葛原理・恒吉天音・中村里桜
福田久美・別府敬太・桝田維知子・吉行翼 ほか
会場／えき劇場（JR三股駅内多目的ホール）
演出／川口大樹
（万能グローブ ガラパゴスダイナモス／福岡）
脚本・演出家。暗転なし、リアルタイム一幕コメディを得意とし、人間同士の会話、そのズレから起こる関係性と、張り巡らされた伏線の「笑い」にこだわったシチュエーションコメディの作風で、幅広い観客層から支持を得ている。演技指導やコラム執筆、外部への脚本書き下ろしの他、様々なイベントの企画構成も手がけるなど、福岡を中心に活動中。
F’s Company（長崎）
「友達配達員」
――小学生の娘・華に友達がいないのを心配した父と母は、
祖母ツネの紹介で「友達配達サービス」を頼むが……
日時／5月28日［土］12：30～
29日［日］ 9：30～／14：00～
作 ／坂上奈央華
（2015年三股町立文化会館戯曲講座受講生）
演出／福田修志（F’s Company／長崎）
出演／篠崎雅・小山正平・松本恵（以上、F’s Company）
会場／えき劇場（JR三股駅内多目的ホール）
F’s Company（長崎）
97年4月結成。長崎弁を用いた温かい作風が多く、代表作は『マチクイの詩』『ロン通り十三番地』。また、短編オムニバス公演や劇団内ユニット公演を定期的に行うなど、演劇に触れやすい環境作りにも取り組み、学校や地域での演劇ワークショップも積極的に行っている。最近では香川県高松市の商店街コラボ企画『Shopping Street Story』が好評を得ており、地域との繋がりの深い劇団である。
町民☆ちゅうこうチーム × 本田誠人
「いざかやせんせい」
——3年後に廃校が決まっている中学校。
そのグラウンドの向かいにある居酒屋で、
同窓会がはじまった……
日時／5月28日［土］13：30～
29日［日］10：30～／15：00～
作 ／福島祐
（2015年三股町立文化会館戯曲講座受講生）
潤色・演出／本田誠人（ペテカン／東京）
出演／磯口楓・磯口智美・今元里司・大村しのぶ
後藤慎太郎・中村三和子・藤永雅人・前田優香梨
宮田大輝・矢野和代・矢野智彦
会場／ちゅうこう劇場（三股中央公民館・第1研修室）
演出／本田誠人（ペテカン／東京）
宮崎県延岡市出身。高校卒業後、東京の舞台芸術学院 演劇部本科に進学。卒業後、同期のメンバーと劇団「ペテカン」を旗揚げ。昨年、劇団結成20周年の節目の年に、昭和30年代の延岡を舞台にした『蛍の頃』を東京を皮切りに、延岡、宮崎、熊本で上演し、好評を博す。宮崎県内の役者陣との作品作りにも力を入れ、6月には川南で新作『あの空』の公演を控えている。
劇団go to（福岡）
「バイ アーカイブ」
——薄暗くほこり臭い、そこは、
創立百年を超えるある高校の図書室の倉庫。
そこで起こる不思議な出会い。……
日時／5月28日［土］17：00～
29日［日］11：30～／14：00～
作 ／大橋雅奈美
（2015年三股町立文化会館戯曲講座受講生）
演出／後藤香（劇団go to）
出演／坂口琴美・峰津絵美・的場翔平・神岡尭志
（以上、九州ビジュアルアーツ）
会場／ちゅうこう劇場（三股町中央公民館・第1研修室）
劇団go to（福岡）
2012年3月に結成後、半年に1回のペースで福岡を拠点に公演を続けている。演劇の技術習得はもちろん、「演じる」という行為のみにとどまらず、公演ごとにテーマを設け、ボクシングや楽器演奏といった専門技術を必要とする作品創りが特徴となっている。2016年には九州戯曲賞受賞作品「タンバリン」にて全国5か所をツアーを行う。
町民☆みちばたチーム × 池田美樹
「かなえ！」
——田舎の、さびれたバス停。
願う者、探す者たちの不思議な出会い……
日時／5月28日［土］18：00～
29日［日］ 9：30～／15：00～
作 ／後久美里
（2015年三股町立文化会館戯曲講座受講生）
演出／池田美樹（劇団きらら／熊本）
出演／磯口穂乃佳・大橋雅奈美・中城清治・中城里奈
中前みどり・別府勝子・矢上沙梨央 ほか
会場／みちばた劇場（旧・三股町商工会館）
演出／池田美樹（劇団きらら／熊本）
劇作家・演出家。劇団きらら代表。63年熊本市生まれ。85年 劇団きらら旗揚げ以降、公演活動・ワークショップ講師など多方面で活躍。2015年「ぼくの、おばさん」で北海道戯曲賞優秀賞、佐藤佐吉賞最優秀脚本賞受賞。現在、日本劇作家協会九州支部事務局長、熊本演劇人協議会副会長ほか。ものづくりの信条は「美しいのに愛嬌もあり」。
演劇集団 非常口（鹿児島）
「山田家の耳日曜」
——五月のとある日曜日。
祖父、父、母、四人の子供たち、
そんな山田家にちょっとした騒動が……
日時／5月28日［土］14：30～
29日［日］11：30～／13：00～
作 ／別府川間波
（2015年三股町立文化会館戯曲講座受講生）
演出／島田佳代（演劇集団 非常口）
出演／友枝憲一・西和博・春田久子・西元麻子
春園由佳・平愛・石神朋子
（以上、演劇集団 非常口）
会場／みちばた劇場（旧・三股町商工会館）
演劇集団非常口（鹿児島）
2001年3月、大口明光学園高校演劇部、OGを中心に旗揚げ。鹿児島県伊佐市を拠点に活動中。2011年、代表・島田佳代が「四畳半の翅音」で第三回九州戯曲賞大賞を受賞。2013年、同作品の初演で、劇団単独では初となる県外ツアー公演（都城公演・福岡公演）を行い好評を博した。2016年、旗揚げ15周年を迎える。目指す芝居は「噛めば噛むほど味が出るスルメ系」。
