『-九州大会出場をかけて- 第66回宮崎県高等学校演劇発表会県大会』

日時
  • 2013/11/15(金) 13:40~
  • 2013/11/16(土) 09:40~
11月16日[土]≪1日め≫
 開会式/13時00分~13時20分/開会式
 上演1/13時40分~14時40分/宮崎県立宮崎商業高等学校「Is -アイズ-」
 上演2/15時00分~16時00分/宮崎県立宮崎南高等学校「窓のない部屋」

11月17日[日]≪2日め≫
 開場/9時00分
 上演3/9時40分~10時40分/宮崎県立宮崎農業高等学校「SHOCK!」
 上演4/11時00分~12時00分/宮崎県立妻高等学校「ロカドル」
 上演5/13時00分~14時00分/宮崎県立佐土原高等学校「拝啓日本」
 上演6/14時20分~15時20分/宮崎県立宮崎大宮高等学校「The last score」
 審査員講評/15時40分~16時40分
 表彰・閉会式/16時40分~17時00分
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 入場  無料
販売期間
1970/01/01 ~ 1970/01/01
お願い
※申し込みなども不要です
※お気軽にお越しください
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

チケット受付

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 9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
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予約受付期間:2024/04/30~2024/04/30
予約受付期間ではありません。

詳しい内容はこちらもご覧ください。(フライヤー PDF:676KB)


-高校演劇 宮崎県ナンバーワン=九州大会出場 をかけて!-
県内6校の演劇部が熱演!!
写真=第65回大会最優秀校
(宮崎県立佐土原高等学校「水平線の歩き方」・<2012年九州大会出場>)

今年度の、県内高校演劇部の頂点を決める大会、
それが、「第65回宮崎県高等学校演劇発表会県大会」です。
「目指せ!三股町立文化会館」を合言葉に、15校が参加した9月21‐24日の地区大会(予選)を勝ち抜いた6校が、11月16・17日、三股町立文化会館に集結。
宮崎県代表(最優秀賞1校=12月の九州大会出場校)の座をかけて、アツい舞台を繰り広げます。高校生ならではの、まっすぐな瞳、胸に宿る熱い思いを、演技という翼にのせて、九州大会、全国大会へと羽ばたいていきます。
 三股町から踏み出される若人の軌跡…その第一歩。みずみずしく、エネルギーに溢れる舞台。
 見ごたえある6作品に、どうぞ今年もご期待ください。

入場無料・申込不要で、
個性あふれる高校生たちによる、見ごたえある6本の作品を観られます!

入場は無料。申し込みも要りません。
11月16・17日の2日間で、6本の高校演劇作品を観ることができます。

上演する6校は、9月21‐24日の地区大会(予選)を見事、勝ち抜いた学校です。

演劇に青春をかけた6校の高校生たちが、この三股町立文化会館での県大会に向け、さらに一段の高みを見せるべく台本を手に議論に議論を戦わせ、汗まみれで稽古に稽古を重ね、ブラッシュアップを遂げた作品で、挑んできます!

今年の県大会は、たった2人の出演者で上演する緊張感に富んだ作品や、
32人が楽しくにぎやかに躍動する作品など、出場する6校、それぞれの個性があふれる6作品となりました。

演じる高校生も、 観客が多いほど、さらに燃えるというもの。
気になる高校、気になる1作品だけでも観てみませんか?

今年は2日間にわたる開催(1日め2校上演、2日め4校上演)となり、より観やすくなりました。皆さん、ぜひ、いきいきとした高校生たちへエールを送ってください。帰り道、心があったかくなった気分で、帰れること間違いありません。

どうぞお気軽に、お越しください。


上演校(上演順が10月23日に決定しました!)

地区大会[予選会]を勝ち抜いた6校
※掲載:上演順  
・宮崎県立宮崎商業高等学校
・宮崎県立宮崎南高等学校
・宮崎県立宮崎農業高等学校
・宮崎県立妻高等学校
・宮崎県立佐土原高等学校
・宮崎県立宮崎大宮高等学校

上演作品(上演順が10月23日に決定しました!)

※掲載:上演順
※写真:地区大会[予選会]

■上演1/16日[土]13時40分~14時40分
宮崎県立宮崎商業高等学校 「Is -アイズ-」

高校1年生「サチ」の中にいる、何人もの「私」。思い思いに勝手を言う「私」がいるから、「サチ」はいつまでも素直になれないでいる。ある日、友達が「サチ」の名をかたったことから周りがおかしくなってきて…。「私」と、「私の中の私じゃない私」による、Is(アイズ≒何人ものわたし)のお話…。総勢32人で、にぎやかな学園生活の雰囲気をそのままに演じます。

■上演2/16日[土]15時00分~16時00分
 宮崎県立宮崎南高等学校 「窓のない部屋」

部屋で一人、紙芝居を書き続ける少女。…「たけし君はお母さんに捨てられました。泣いても叫んでも振り返ってはくれませんでした」…。絶望の淵にいる少女の周りで、寓話のようなエピソードが、パラレルを描きながら、物語は進みます。浮遊する台詞が、瞬くような緊張さえも詩のように綴ってゆく…静かに、激しく、二人きりで紡ぐ゛白熱゛の舞台です。

■上演3/17日[日]9時40分~10時40分
 宮崎県立宮崎農業高等学校 「SHOCK!」

高3の夏休み。青春を楽しみたいはずの農業高校に通う5人は、猛暑の中、なぜか黒尽くめで撮影に挑んでいた。「農場実習免除」というアメと引き換えに呑んだこの話。ドタバタの撮影が進むにつれ…そこには、恋や進路、家のこと、二度と戻らない今と向き合い始める高校生たちの姿があった…。農業高校ならではの話題も満載。テンポよく魅せます。

■上演4/17日[日]11時00分~12時00分
宮崎県立妻高等学校 「ロカドル」

夏のとあるイベント会場の楽屋で出番を待つ3人組。彼女たちは売り出し中の「ローカルアイドル」だ。「あまちゃん」という追い風を味方につけ、新曲を披露するこの大事なステージで、アクシデント発生!それぞれがそれぞれの思いを抱えながら、ひと夏の成長を遂げていく…。等身大の高校生ローカルアイドル“ロカドル”を描きます。

■上演5/17日[日]13時00分~14時00分
 宮崎県立佐土原高等学校 「拝啓日本」

「参加者みんなで一緒に悩んでもらいます!」という怪しげなセミナー。WEBサイトにつられ集まった7人の参加者にはある共通項が。それは「自分の生き方に疑問を感じている」。3日間をともに過ごしそれぞれの生き方と向かい合う道のりは、果たして現実?過去か未来、それとも幻か…。自身の声を、誰かのメッセージを、光と影が彩る舞台です。

■上演6/17日[日]14時20分~15時20分
 宮崎県立宮崎大宮高等学校 「The last score」
   

仲のよい4人の女子高生。高校生活の思い出にと、文化祭で歌を歌う計画が進む。だが、ハルにはどうしてもみんなに打ち明けられないことがあった…。やがて大人になった4人。果たして再会は叶うのか?そんなときやさしく包んだのは、「The last score」…。懐かしいけれど新鮮。空を見上げたくなるような鳴りやまないメロディの余韻が心地よい作品です。


県大会によせて/赤澤孝(地区大会[予選会]審査員)
『その向こうに見えるもの-魅力たっぷり、高校演劇の世界-』 

高校演劇は、「スポーツ系文化部」と勝手に位置づけている。
だって、観客に届く台詞と演技は、鍛えられた身体があればこそだもの。
チームワークの大切さは、団体競技そのものだもの。
加えて、演劇には「知的遊戯」という武器がある。
ストーリーの面白さ、台詞の掛け合い、照明、歌、ダンスなどなど。
今回出場校の演目も実に多彩だ。
演劇に挑む生徒の壁の向こう、地平線の向こうに何が見えるだろう?
きっと楽しんでもらえるはずだ。


主催

三股町・三股町教育委員会・宮崎県高等学校文化連盟演劇専門部