ひなた旅行舎 第1回公演 『蝶のやうな私の郷愁』

日時
  • 2020/04/11(土) 19:00~
  • 2020/04/12(日) 14:00~
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 一般  2,500円(当日2800円)
  • U22割  1,500円(当日同料金)
※未就学児入場不可
販売期間
2020/01/18 ~ 2020/04/10
お願い
※定員を満たした場合、当日券は販売いたしません。
※U22割は、精算時に年齢を証明するものをご提示ください。
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

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予約受付期間:2020/01/18~2020/04/10
予約受付期間ではありません。

詳しくはこちらもご覧ください。(フライヤー)

あらすじ

出会ってしまったわたしたちの、永い旅の物語。
台風が近づくある夕方、そのアパートでは、男と女がいつもの暮らしを、いつまでも続けていた。雨が降り、風が吹き、二人はやがて何を見つけるのだろうか・・・わたしたちは帰るべき場所を後にして、ひそやかにその相手と出会い、濃密な時間を過すだろう。
そうして、ひなた旅行舎のはじめての旅がはじまる。

松田正隆

演出

永山智行(劇団こふく劇場)

出演

多田香織(KUKUTA)
日髙啓介(FUKAIPRODUCE 羽衣)

プロフィール

ひなた旅行舎

 「ひなた旅行舎」は、KAKUTAの女優・多田香織の呼びかけに応じた FUKAIPRODUCE 羽衣の俳優・日髙啓介と、劇団こふく劇場の演出家・永山智行によって結成された演劇上演ユニット。

 戯曲をガイドブックとして作品の世界を旅する者たちの居る場所という意味をこめて「旅行舎」と名づけた。

永山 智行

 1967 年生れ。劇作家、演出家。宮崎県の三股町立文化会館をフランチャイズとして活動する劇団こふく 劇場代表。
 2001 年『so bad year』でAAF 戯曲賞受賞。劇団としては、『水をめぐる』シリーズ(2008~ 2012) や『ただいま』(2015~2019)など、近年は、人間の普遍的な営みを、その身体の発する音を手がかりに、作品ごとに様式を組みあげながらつくっている。
 2006 年10 月から約10 年間、公益財団法人 宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターを務め、九州の俳優を集めてのプロデュース公演「演劇・時空の旅 シリーズ」を企画・演出した。

日髙 啓介

撮影:宇田川 俊之

 1972 年生れ。宮崎県出身。
 FUKAIPRODUCE 羽衣所属。アスベスト館、劇団唐組を経てFUKAIPRODUCE 羽衣に立ち上げから参加。後に劇団化し、正式に劇団員となる。
 2012 年Corich 舞台芸術まつり!俳優賞受賞。外部出演も多数。
 永山とは、宮崎県立芸術劇場「演劇・時空の旅」シリーズ#7『ゴドーを待ちながら』で作品を共に作っている。

多田 香織

撮影:宇田川 俊之

 1987 年生れ。福岡県出身。
 2014 年KAKUTA 本公演『痕跡(あとあと)』に客演として出演し、2015 年8 月に上京し入団。上京以前は福岡の人気劇団、万能グローブガラパゴスダイナモスの看板女優として活躍。
 主な外部出演に、北九州芸術劇場プロデュース公演『彼の地』(作・演出/桑原裕子)、カムカムミニキーナ『狼狽』(作・演出/松村武)、穂の国とよはし芸術劇場PLAT プロデュース『荒れ野』(第5 回ハヤカワ悲劇喜劇賞・第70 回読売文学戯曲・シナリオ賞受賞) 等がある。
 永山とは、宮崎県立芸術劇場「演劇・時空の旅」シリーズ#3『三人姉妹』、シリーズ#8『三文オペラ』で作品を共に作っている。

主催

 ひなた旅行舎・三股町・三股町教育委員会