ミルドラ！劇艶おとな団「うちかび」・「６０年」

日時

2025/05/24（土） 19:00～
2025/05/25（日） 16:00～

※全席自由　※上演日時指定　※未就学児入場不可

★無料託児サービスあり
受付：三股町立文化会館まで（℡.0986-51-3462）

会場: 三股町立文化会館　ホール

料金

一般　　3,000円（当日　3,500円）
U25割　　1,500円（当日　2,000円）

※全席自由　　※U25割は25歳以下の方対象、要証明書提示

販売期間: 2025/05/09 ～ 2025/05/24

お願い

お問い合わせ: 三股町立文化会館　℡0986-51-3462

チケット受付

電話予約: 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。

三股町立文化会館: 直接ご予約いただけます。
　月曜［祝日の場合は火曜］を除く
　9時00分～17時00分［夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません］

WEB予約: 予約受付期間：2025/05/09～2025/05/24
ページ下部に予約フォームへのリンクがあります。

劇艶おとな団（沖縄）

「うちかび」・「６０年」

【みどころ】
「うちかび」は旗揚げ公演作品で、これまでに最も多く再演された作品です。
「６０年」は旗揚げから３年後の作品でどちらも沖縄の歴史・文化風習を感じてもらえる作品となっています。
沖縄の言葉“うちなー口“で語られる部分がありますが関係性から理解していただけると思います。
私は、ヨムドラ！２０２１「ハレル夜」作：のむらゆみ、の演出・出演で団員の暁と初参加ヨムドラ！２０２２「なななのか」作：おおむらしのぶ、では演出で町民の皆さんと作品を作り上げました。あれから３年の時を経てミルドラに劇艶おとな団総出でお世話になります、同じ南国ですが海を渡るとだいぶ文化や風習・言葉が違います、どうかこの機会に沖縄の風を感じてみてください、そしていつか沖縄にも来てくださいね。永山さんいつもありがとう！（主宰：当山彰一）

「うちかび」　

あの世で貧しい思いをしている、祖父「良春」へ神様から、現世へ行って自分の子供達へ”あの世のお金”「うちかび」をもっと燃やすよう伝える司令が下る。喜び勇んで現世へ戻る良春だったが、、、沖縄の死生観を垣間見るハートウォーミングコメディ。これを見た沖縄の人は、きっと「うちかび」を燃やしたくなること必須に違いない。（作家：安和学治）

出演（役名）
安和学治（嘉手苅良春：おじぃ）、安和朝彦（嘉手苅良鉄：おじぃの弟）
久高友昭（嘉手苅良和：長男）、城間優子（嘉手苅チカ：長男嫁）
大城幹也（嘉手苅良雄：孫）、北原緒生（嘉手苅良介：次男）
ぐっさん（嘉手苅春子：次男嫁）、いしだあきこ（神様）

「６０年」　

人生を重ねた先輩方の話を聞くたびに思う、その話でイメージする世界はいつも白黒、古い映画が白黒だからかもしれない、暗い時代だったからかもしれない、でもその時代を生きた人達にはすべてが青春であり思い出であり、カラー映像なのだ。美しいものを美しみ、愛しいものを愛おしむ、貴方のお祖父さんは、どんな青春を過ごしましたか？貴方のお祖母さんはどんな恋をしましたか？（作家：安和学治）

出演（役名）／
当山彰一（新垣先吉：元運送屋社長）、平良暁（仲程稔：元高校教師）
なかちかおり（福本鈴子：先吉の許嫁）、久高友昭（金城宏：ホーム主任）
伊禮麻里代（山田磨子：ヘルパー）、華澄（大城弥生：ヘルパー）
よしは（福本有希：鈴子の孫）

【スタッフ】
両作品、作家：安和学治
演出：当山彰一
照明：工藤真一（ユニークブレーン）
音響：当山彰一
６０年挿入曲「肝美らぬ花」ソーセージ
マネージャー：上野さやか

主催／三股町　三股町教育委員会　劇艶おとな団

劇艶おとな団

【劇団プロフィール】
2011 年、中学同級生の朝彦（団長）と彰一（主宰）が同窓会での再会をきっかけに結成された社会人劇団。カフェオーナー、不動産社長、カメラマン、県庁職員、プログラマー、保育士と、いろんな職種が集まれば、こんな楽しいことができちゃった！「おとなが夢を見、実現できなくちゃ、子どもと夢を語れない」をキャッチコピーに１４年活動を続けてきました。代表作に「９人の迷える沖縄人」（CoRich 舞台芸術まつり2024グランプリ受賞）「うちかび年金」「塩と味噌の子守唄」など、2023 年には「あの世もこの世も」を永山さん
に書き下ろしてもらい上演しました。年2 回の定期公演を行っている劇団で、現在14 名＋マネージャー1 名の団員で日々楽しく演劇活動をしています。