―九州大会出場をかけて―『第73回宮崎県高等学校演劇発表会県大会』

日時
  • 2020/11/07(土) 13:40~
  • 2020/11/08(日) 10:00~
11月7日[土]
  13:00~ 開会式
  13:40~ 1校目 佐土原高校  「佐川食堂でよろしく」
  15:00~ 2校目 都城商業高校 「まいごの迷子の」
11月8日[日]
   9:20~ 開場
  10:00~ 3校目 都農高校    「クイーンの身代金」
  11:10~ 4校目 宮崎東高校   「この橋で、いつか」
  13:10~ 5校目 宮崎南高校   「ひなた荘より、春を待つ君へ」
  14:40~ 6校目 宮崎日大高校  「自画像」
  15:40~ 審査
  16:00~ 講評
  17:00~ 閉会式
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 全席  無料
販売期間
2020/11/01 ~ 2020/11/06
お願い
※客席限定となっております、事前に申し込みください。
※各回あたり 70名まで
※当日、空いていれば入場いただけますが、お名前とご連絡先をお聞きいたします。
※感染症対策にご協力ください。
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

チケット受付

電話予約
三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
三股町立文化会館
直接ご予約いただけます。
 月曜[祝日の場合は火曜]を除く
 9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
WEB予約
予約受付期間:2020/11/01~2020/11/06
予約受付期間ではありません。

詳しくはこちらもご覧ください。(フライヤー)

-高校演劇 宮崎県ナンバーワン=九州大会出場 をかけて!-
県内6校の演劇部が熱演!!

毎年、三股町で開催される県内の高校演劇部の頂点を決める大会「宮崎県高等学校演劇県大会」

「三股を目指そう!」を合言葉に、
9月の県予選会を勝ち抜いた6校が
三股に集結し、九州大会への切符をかけて全力で表現します。 
 
高校生が、演劇という翼を広げ、九州大会へと、
そして、全国大会を目標に羽ばたいていく瞬間を
三股町立文化会館でお楽しみください! 

個性あふれる高校生たちによる、見ごたえある6本の作品を観られます!

11月7・8日の2日間で、6本の高校演劇作品を観ることができます。
上演する6校は、9月の県予選会を、見事勝ち抜いた学校です。
演劇に青春をかける6校の高校生たちが、この三股町立文化会館での県大会に向け、さらに一段の高みを見せるべく台本を手に稽古を重ね、ブラッシュアップを遂げた作品で挑んできます!

演じる高校生も、観客が多いほど、さらに燃えるというもの。
気になる高校、気になる1作品だけでも観てみませんか?
2日間にわたる開催となり、より観やすくなっています。

どうぞお気軽に、お越しください。

上演校

地区大会[予選会]を勝ち抜いた6校

・宮崎県立佐土原高等学校
・宮崎県立都城商業高等学校
・宮崎県立都農高等学校
・宮崎県立宮崎東高等学校
・宮崎県立宮崎南高等学校
・宮崎日本大学高等学校

上演校・作品紹介

※紹介は上演順となっています。
※写真:県予選会 
※文責:高文祭審査員 段正一郎

上演①
宮崎県立佐土原高等学校

『佐川食堂でよろしく』

3年生の元浦由宇太君による創作劇。偏食者のための食堂で客の要求に応えようとするシェフとその客を描いた作品。
予選大会では上演当日に突然の発熱で、キャストの一人が舞台に上がれなくなるというハプニングを乗り越えて県大会への切符をつかんだ。

上演②
宮崎県立都城商業高等学校
『まいごの迷子の』

初めて出会った7人の女の子が、自分の境遇を語る形で自己紹介をしていく。
なんか変だな、と思っているうちに舞台は意外な展開へ。
これ以上は、ネタバレになるのでここでは書けない。
3年生の古川明日翔さんによる創作劇。



上演③
都農高校
『クイーンの身代金』

既成の作品を部員で潤色した作品。
登場人物が次々に思いがけない状況に遭遇する一種のシチュエーションコメディ。
都農高校は来年3月で閉校になり、現在は3年生のみが在籍して、その中の10名が演劇部員だという。
3年生のみで臨んだ文字通り最後の高文連大会。
有終の美を期待したい。

上演④
宮崎県立宮崎東高等学校
『この橋で、いつか』

終戦後、中国大陸からの引き揚げの苦難を描いた、顧問による創作。
高校演劇では再現することの難しい設定に、果敢に挑戦した。
セリフのない沈黙に張り詰めたドラマを感じさせる。
西谷彩さんと今井真心人さんの伸びやかで素直な演技が秀逸。

上演⑤
宮崎県立宮崎南高等学校

『ひなた荘より、春を待つ君へ』

後を絶たない児童虐待をテーマにした南高校による創作劇。
虐待を受ける少女と心優しい隣人との関係を丁寧に描いた。
少女を演じる岩永優希さんのただずまいと、日高亜理須さんのおばあちゃんの存在がすばらしい。

上演⑥
宮崎日大高等学校
『自画像』

美大を目指す二人の女子高生を描いた、2年生の堀田麻乃さんによる創作劇。
セリフの少ない無口なお芝居だが、徹底して二人の人生を描こうという覚悟のようなものを感じさせて、興味深い作品となった。

主催

三股町・三股町教育委員会・宮崎県高等学校文化連盟演劇専門部

感染症対策を行い、実施いたします

以下のことにご協力ください。

(1)チケットの取扱は、窓口、電話、HPでのご予約のみといたします。
(2)定員制とし、入場者のご連絡先把握をさせていただきます。
(3)体調に不安のある方はご来場をご遠慮ください。
(4)消毒やマスク着用にご協力ください。
(5)入場時、検温を行います。
(6)お客様の体調によっては入場をお断りすることがあります。
(7)客席は、1席空けてお座りください。(指定席となります)
(8)場内の消毒や、換気のための休憩を入れます。
(9)感染状況により、公演が延期や中止になる場合がございます。 

三股町・三股町教育委員会