『－九州大会出場をかけて－ 第68回宮崎県高等学校演劇発表会県大会』

詳しい内容はこちらもご覧ください。（フライヤー　PDF：1,180KB）

－高校演劇 宮崎県ナンバーワン＝九州大会出場 をかけて！－
県内6校の演劇部が熱演!!

今年度の、県内高校演劇部の頂点を決める大会、それが、
「第68回宮崎県高等学校演劇発表会県大会」です。

「目指せ！三股町立文化会館」を合言葉に、 9月30日～10月3日の地区大会（予選）を勝ち抜いた6校が、11月7・8日、三股町立文化会館に集結。
宮崎県代表（最優秀賞1校＝12月の九州大会へ出場）の座をかけて、アツい舞台を繰り広げます。

若人は、その第一歩を舞台に踏み出し、｢まっすぐな瞳に宿る思い」を演技の翼に乗せて、九州大会･全国大会へと羽ばたいていきます。
みずみずしく、若きエネルギーに満ち溢れる舞台。
見ごたえある6作品に、どうぞ今年もご期待ください。

入場無料・申込不要で、個性あふれる高校生たちによる、見ごたえある6本の作品を観られます！

入場は無料。申し込みも要りません。
11月7・8日の2日間で、6本の高校演劇作品を観ることができます。

上演する6校は、9月30日～10月3日の地区大会（予選）を見事、勝ち抜いた学校です。演劇に青春をかける6校の高校生たちが、この三股町立文化会館での県大会に向け、さらに一段の高みを見せるべく台本を手に議論に議論を戦わせ、汗まみれで稽古に稽古を重ね、ブラッシュアップを遂げた作品で、挑んできます！

演じる高校生も、観客が多いほど、さらに燃えるというもの。
気になる高校、気になる1作品だけでも観てみませんか？
2日間にわたる開催（1日め＝2校上演、2日め＝4校上演）となり、より観やすくなっています。

皆さん、ぜひ、いきいきとした高校生たちへエールを送ってください。
帰り道、心があったかくなった気分で、帰れること間違いありません。

どうぞお気軽に、お越しください。

上演校

地区大会［予選会］を勝ち抜いた6校　※掲載：上演順
・宮崎県立宮崎商業高等学校
・宮崎県立宮崎南高等学校
・宮崎県立都農高等学校
・宮崎県立延岡高等学校
・宮崎県立佐土原高等学校
・宮崎県立都城商業高等学校

上演校・作品紹介

※掲載：上演順
※写真：地区大会［予選会］ 
※作品紹介：地区大会審査員／永山智行（劇団こふく劇場・宮崎県立劇術劇場演劇ディレクター）

■上演1／15日［土］13時40分～14時40分
宮崎県立宮崎商業高等学校　「華刃幕末記」

―新撰組が全員女性だったとしたら…。しっかりとつくりこまれた硬派な歴史劇に女子高生たちが誠実に挑んだ意欲作。だからこそ、現代の女性たちの姿が重なるのでしょう。

■上演2／15日［土］15時00分～16時00分
宮崎県立宮崎南高等学校　『In the Box』

―部屋に引きこもってしまった少女。その現実と妄想が、最小限の言葉で描かれます。まるでダンス作品を観ているような独特の味わいが、人間の孤独を強く感じさせます。

■上演3／16日［日］9時40分～10時40分
宮崎県立都農高等学校　『Do not forget me』

―学校という場所で出会った少女たち。進路、将来、そして友情……。高校生たちの等身大の姿が、自然体の演技と抜群のスタッフワークで描かれます。

■上演4／16日［日］11時00分～12時00分 
宮崎県立延岡高等学校　『School crisis』

―廃校にゆれるその小さな学校には「教室の神様」がいた……。演技や舞台美術の隅々まで丹精込めて丁寧につくりこまれた逸品。延高演劇部のチームワークの良さが光ります。

■上演5／16日［日］13時00分～14時00分
宮崎県立佐土原高等学校　『バッチこーい』

―ベンチ入りできなかった野球部の補欠たち６人が、今度は「お笑い甲子園」を目指す！笑って、切なくなって、とにかく文句なく楽しめる青春のドラマ。

■上演6／16日［日］14時20分～15時20分
宮崎県立都城商業高等学校　『Re・birth』

―人生にもしも巻き戻し（リバース）があれば…。ある女子高生とその家族の風景が、いつもとは少し違って見えてくるはずです。趣向にあふれた巧みな劇作にも注目です。

主催

三股町・三股町教育委員会・宮崎県高等学校文化連盟演劇専門部