しあわせなら手をたたこう
- 日時
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- 2022/12/24(土) 19:00~
- 2022/12/25(日) 14:00~
- 会場
- 三股町立文化会館 ホール
- 料金
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- 一般 1,000円(当日同料金)
- 大学生以下 500円(当日同料金)
- ペア 1,500円(前売りのみ)
※電話予約・WEB予約可
※親子室が利用できます
- 販売期間
- 2022/11/22 ~ 2022/12/24
- お願い
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※事前予約をお願いいたします。
※入場制限をいたします。定員を満たした場合、当日券は販売いたしません。
※当日券ご購入時に、ご連絡先を聞き取りいたします。
※高校生以下は、入場の際「学生証」の提示をお願いすることがあります。
※未就学児は、保護者同伴でご入場ください。
- お問い合わせ
- 三股町立文化会館 ℡0986-51-3462
チケット受付
- 電話予約
- 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
- 三股町立文化会館
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直接ご予約いただけます。
月曜[祝日の場合は火曜]を除く
9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
- WEB予約
-
予約受付期間:2022/11/22~2022/12/24
予約受付期間ではありません。
「しあわせなら手をたたこう」
詳しい内容はこちらもご覧ください。(フライヤー PDF:1.84MB)
あらすじ
昭和三十二年。三股中の校歌が制定された年。
そんな三股中の三年三組で、三人の「幸子」さんが出会った。
三人の名前は「ゆきこ」と「こうこ」と「さちこ」。
それから三人は、様々な人々との出会いと別れを重ねながら、それぞれの人生を歩み、
やがて時代は「昭和」から「平成」、そして新しい元号へと変わっていく。
八十歳を前にもう一度出会った三人は、いま、何を思うのだろうか……
演出ノート
手ざわりや息づかいやぬくもりや
デジタル、な時代なのだそうです。お年玉だって電子マネーとやらでクラウドかどこかに数字のデータとして送るとか、昭和40年代生まれのわたしには、もうよくわからないことも起きているみたいです。
何もかもがデータとして画面の向こうに収められ、今や、この手で触れられないものの方が多いのかもしれません。思い出の写真ですら電子データとなり、アルバムを手にとり懐かしがりながら、頁を繰ることなど、ほとんどなくなってしまいました。
けれどそんな時代の流れとはまるっきり逆に、ここには、この三股町立文化会館には、20年間、目の前にいる人たちの息づかいやぬくもりを、ただひたすらお互いに感じ合う時間がいつもありました。
やがて息を止め、ぬくもりを失い、手で触ることもできなくなるわたしたちだからこそ、いま生きている人、かつて生きていた人たちのことを電子の「データ」ではなく、「思い出」として、このからだの内にとどめておくことは、人が人であるためにほんとうに大事なことのように思うのです。
さて、いよいよ6年ぶりの町民参加舞台作品です。その日、多くのみなさんとここで、この文化会館で、手ざわりや息づかいやぬくもりを、お互いに深く感じ合いたいと思っています。いつかそれがわたしの、そしてみなさんの、大事な「思い出」となりますよう。
永山智行(劇団こふく劇場)
構成・演出
永山智行(劇作家、演出家、劇団こふく劇場代表)
台本
<令和2年度三股町立文化会館戯曲講座受講生(11人)>
大嶋裕子
大村しのぶ
後藤慎太郎
砂川香菜恵
黒葛原理
中村里桜
福島祐
別府勝子
松下茜
安平香凛
山下夏未
出演
<公募で集まった町民(21人)>
池田陸人
磯口楓
磯口智美
磯口穂乃佳
今元里司
大村しのぶ
大村なつみ
清山美咲
黒木尚美
後藤慎太郎
下沖叶佳
砂川香菜恵
黒葛原理
中川克己
中城清治
中前みどり
中村のぞみ
桝田維知子
矢野和代
矢野智彦
別府勝子
<演劇ワークショップ「みまた座」19期生(24人)>
小田絆愛
川口也実
小松山大我
笠島正輝
藏元瑠那
桒畑圭太
斎藤真実
下沖由依
高橋絢弥音
髙松咲花
堤桜華
堤穂華
手島華音
中村心春
中村のぞみ
那須夏帆
濱口創
東峯明依
本田みなみ
松薗奏
丸田兼誠
丸田智丈
村脇拓典
森美樹乃
<劇団こふく劇場>
かみもと千春
濱沙杲宏
大迫紗佑里
有村香澄
池田孝彰
ほか
音楽
かみもと千春
演奏
上之園謙治(ドラム&パーカッション)
中村大介(キーボード)
ほか
特別出演
愛川義夫(ギター)
主催
三股町・三股町教育委員会
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