まちドラ!2024 ミルドラ!「チェーホフ・コメディ ~「熊」一幕の滑稽劇~」

日時
  • 2024/05/25(土) 19:00~
  • 2024/05/26(日) 16:00~
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 一般   2,000円(当日同料金)
  • 25歳以下   1,000円(当日同料金)
  • 高校生以下   500円(当日同料金)
※未就学児 無料
※前売・当日同料金
※全席自由 ※上演日時指定
販売期間
2024/05/01 ~ 2024/05/25
お願い
※前売りにて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります。
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

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Theatre Ort (東京)

チェーホフ・コメディ
~「熊」一幕の滑稽劇~

あらすじ
ある未亡人の屋敷に、がさつな男が突然やってきます。男は夫を亡くし悲しみに暮れる彼女に夫が残した借金を今すぐ返せと迫り、静かに喪に服したかった女と口論になります。噛み合うようで噛み合わず、ただただ激しさを増していく二人の口論、その間でおろおろと何の役にも立たない老執事、そして明かされる本当の夫の姿。やがて、二人はとんでもない結論へと辿り着きます。


作:アントン・チェーホフ
訳:浦雅春『桜の園/プロポーズ/熊』光文社古典新訳文庫
演出:倉迫康史
出演:大原 研二・平 佐喜子・林 周一
演奏:日髙 慶子
照明:工藤 真一(ユニークブレーン)
衣装:るう(ROCCA WORKS)

主催/三股町 三股町教育委員会 一般社団法人Theatre Ort


大原研二(avenir’e)

俳優・演出・アクティングトレーナー。創作チームavenir’e(アヴェニール)所属。舞台公演を中心に活動しながら、俳優向けのワークショップなども行っている。avenir’eではドラマトゥルクとして、豊かで安全な演劇創作の環境を創る活動にも力を入れている。主な出演作に映画『アウトレイジ』ホリプロミュージカル『17AGAIN』などがある。

平 佐喜子

俳優。絵本専門士。2008 年よりシアターカンパニーOrt-d.d(現在 Theatre Ort)に所属。 現在は中心メンバーとして、数多くの作品に主演。東京都・立川市にある“たちかわ創造舎”を拠点に、地域密着型の演劇活動を続ける一方で、オペラコンサートのMCや映像作品も出演。映画『この暁に のぞむ』(監督:小池俊介 2017)で第19回長岡インディーズムービーコンペティション女優賞受賞。宮崎県での最近の出演作に、宮崎県立芸術劇場プロデュース「新かぼちゃといもがら物語#7」『神舞の庭』(2023)、都城市総合文化ホール主催「本とごはんのフェスティバル」『妻が椎茸だった頃』(2023)がある。

林 周一(風煉ダンス)

劇作家、演出家、俳優、造形作家等マルチに活動。様々な劇団に俳優として客演する一方、演劇集団風煉ダンスの代表を務め、風煉ダンスでの全ての台本と演出を担当し自らも出演。代表作は東日本大震災・福島第一原発事故を契機に創作した『泥リア』(2011)、歌手の白崎映美主演スペクタクル音楽劇『まつろわぬ民』(2014、2017、2018)。『まつろわぬ民』では、東京をはじめ東北各所で上演、2021年からは朗読音楽劇『まつろわぬ民~更地のうた』を全国20か所で上演し、いずれも大好評を得る。劇作の傍ら自らの造形力を活かし様々な歌手・俳優を巨大化する巨大人形シリーズで腕を振るう。2024年3月には「白崎映美&東北6県ろ~るショー‼︎」のリマ市立劇場(ペルー)のコンサートで東北の神様とペルーの古代神を融合した巨大人形を現地で製作。コンサートでの登場をはじめ、市街地での練り歩きで大好評を得る。

日髙 慶子 violin

東京音楽大学卒業後、東京芸術大学別科修了。東京芸術大学名誉教授浦川宜也
氏のマスタークラスをウィーン、ドイツにて受講者研鑽を積む。東アジア国際現代、ザハール・ブロン音楽祭等に出演。また日韓コンサートにも出演を重ね、ソリストとしてもオーケスラと共演。韓国・南道音楽祭ではオーケストラメンバーとして2014年〜2018年に参加している。
現在、ピアノとヴァイオリンによる姉妹Duo(catorea)での音楽活動を始め、ソロ、室内楽、オーケストラでの演奏のほか、CM用音源制作、アーティスト楽曲へのレコーディングやライブツアーに参加するなど、活動の幅を広げている。
catoreaでは、2019年に世界農業遺産宮崎県高千穂郷・椎葉山地域のブランドイメージテーマ曲を担当。
Instagram @catore.a

Theatre Ort(シアター オルト)

Ortとは【場】の意味。2000年に現代舞台芸術ユニットOrtとして始動。2015年より東京都立川市の廃校を活用した文化創造施設「たちかわ創造舎」を拠点に活動。「全ての場を劇場に」の合言葉のもと、市民に開かれた演劇・多世代が集う演劇の場づくりを精力的に行い、立川市市民会館(たましんRISURUホール)、くにたち市民芸術小ホール、武蔵野市・吉祥寺シアターなど数多くの公共ホールと協働を重ねる。児童文学を原作にした少人数・短時間・低コストの「よみしばい」は30作以上のレパートリーがあり、児童館・図書館・学校・公園など様々な場所を劇場に変えている。札幌、長野、名古屋、北九州、宮崎など他地域での上演も多い。

倉迫 康史

1969年生。宮崎県出身。舞台演出家。社会教育士。一般社団法人Theatre Ort代表理事。たちかわ創造舎ディレクター。洗足学園音楽大学ミュージカルコース講師。1992年、早稲田大学政経学部卒業後、演出家を志す。全国各地で演劇やリーディング、コミュニケーションのワークショップの講師やコーディネーターを数多く行うほか、オペラやミュージカル、国立劇場での邦楽公演の演出なども手掛ける。宮崎では劇団ゼロQ『文豪の恋文』『文豪の怪談』、宮崎県オペラ協会『カルメン』『赤毛のアン』を演出。台本・作詞も担当した『赤毛のアン』は三菱UFJ信託芸術文化財団「佐川吉男音楽賞 奨励賞」「宮崎日日新聞文化賞」を受賞。


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当日券の販売はいたします。

ミルドラ!
チェーホフ・コメディ ~「熊」一幕の滑稽劇~

5月25日[]19:00~
5月26日[]16:00~

一般/2,000円

25歳以下/1,000円

高校生以下/500円

※すべて前売り・当日共通料金

未就学児無料

※全席自由 ※上演日時指定

無料託児サービス有り
申込み:三股町立文化会館まで
TEL/0986-51-3462

まちドラ!セット

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