上演順が決定しました 『-九州大会出場をかけて- 第67回宮崎県高等学校演劇発表会県大会』
- 日時
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- 2014/11/15(土) 13:40~
- 2014/11/16(日) 09:40~
開会式/13時00分~13時20分
上演1/13時40分~14時40分/宮崎県立宮崎商業高等学校 「BANANA'S BIRTHDAY BASH」
上演2/15時00分~16時00分/宮崎県立宮崎南高等学校 『ニガミノサキニ。』
11月16日[日]≪2日め≫
開場/9時00分
上演3/9時40分~10時40分/宮崎県立佐土原高等学校 『声を失(な)くした君だけが』
上演4/11時00分~12時00分/宮崎県立宮崎大宮高等学校 『F』
上演5/13時00分~14時00分/宮崎県立都農高等学校 『のいろじましてもしきおりおり』
上演6/14時20分~15時20分/宮崎県立妻高等学校 『おいしい紅茶のつくり方』
審査員講評/15時40分~16時40分
表彰・閉会式/16時40分~17時00分
- 会場
- 三股町立文化会館 ホール
- 料金
-
- 入場 無料
- 販売期間
- 2014/11/01 ~ 2014/11/14
- お願い
-
※全席自由
※申し込みなども不要です
※お気軽にお越しください
※11月6日、上演日程・上演順が決定しました
- お問い合わせ
- 三股町立文化会館 ℡0986-51-3462
チケット受付
- 電話予約
- 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
- 三股町立文化会館
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直接ご予約いただけます。
月曜[祝日の場合は火曜]を除く
9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
- WEB予約
-
予約受付期間:2014/11/01~2014/11/14
予約受付期間ではありません。
-高校演劇 宮崎県ナンバーワン=九州大会出場 をかけて!-
県内6校の演劇部が熱演!!
今年度の、県内高校演劇部の頂点を決める大会、
それが、「第67回宮崎県高等学校演劇発表会県大会」です。
「目指せ!三股町立文化会館」を合言葉に、10月1‐4日の地区大会(予選)を勝ち抜いた6校が、11月15・16日、三股町立文化会館に集結。宮崎県代表(最優秀賞1校=12月の九州大会へ出場)の座をかけて、アツい舞台を繰り広げます。
高校生ならではの、まっすぐな瞳、胸に宿る熱い思いを、演技という翼にのせて、九州大会、全国大会へと羽ばたいていきます。三股町から踏み出される若人の軌跡…その第一歩。みずみずしく、エネルギーに溢れる舞台。
見ごたえある6作品に、どうぞ今年もご期待ください。
入場無料・申込不要で、
個性あふれる高校生たちによる、見ごたえある6本の作品を観られます!
入場は無料。申し込みも要りません。
11月15・16日の2日間で、6本の高校演劇作品を観ることができます。
上演する6校は、10月1‐4日の地区大会(予選)を見事、勝ち抜いた学校です。
演劇に青春をかける6校の高校生たちが、この三股町立文化会館での県大会に向け、さらに一段の高みを見せるべく台本を手に議論に議論を戦わせ、汗まみれで稽古に稽古を重ね、ブラッシュアップを遂げた作品で、挑んできます!
演じる高校生も、 観客が多いほど、さらに燃えるというもの。気になる高校、気になる1作品だけでも観てみませんか?昨年から2日間にわたる開催(1日め=2校上演、2日め=4校上演)となり、より観やすくなりました。
皆さん、ぜひ、いきいきとした高校生たちへエールを送ってください。
帰り道、心があったかくなった気分で、帰れること間違いありません。
どうぞお気軽に、お越しください。
上演校(上演順が11月6日に決定しました!)
地区大会[予選会]を勝ち抜いた6校 ※掲載:上演順
・宮崎県立宮崎商業高等学校
・宮崎県立宮崎南高等学校
・宮崎県立佐土原高等学校
・宮崎県立宮崎大宮高等学校
・宮崎県立都農高等学校
・宮崎県立妻高等学校
上演校・上演作品の写真・各校からのコメント
(上演順が11月6日に決定しました!)
※掲載:上演順
※写真:地区大会[予選会]
上演1/15日[土]13時40分~14時40分
今日は妹のミナコの誕生日。サプライズで演劇部で祝うことにしてたんだけど、直前でミナコが早退しようとする。それには母の存在があって…
姉妹が一歩大人に近づく物語。登場人物の気持ちになってご覧ください。
上演2/15日[土]15時00分~16時00分
本当の自分って?
本当の友人って?
上演3/16日[日]9時40分~10時40分
まだまだ稽古不足ですが、一所懸命頑張ります。どうぞご覧ください。
上演4/16日[日]11時00分~12時00分
--僕は、自由が嫌いだ。--
少年は時を越えた。
本当の『自由』を探すために。
上演5/16日[日]13時00分~14時00分
学校祭翌日の振り替え休日に、課題未提出で呼び出された5人。
「いぇす!うぃーあー受験ノイローゼっ!!」いつもどおり馬鹿をして騒いでいる。
…でも、夏が終わってしまう。いつもどおりが終わってしまう。
上演6/16日[日]14時20分~15時20分
悲しい時、辛い時、あなたはどうしますか?
それを乗り越え一歩前へ踏み出す勇気がありますか?
一人の少女は前へと踏み出せるのだろうか・・・
県大会によせて/赤澤孝(地区大会[予選会]審査員)
『風』
劇のなかに風を感じる瞬間があります。ある時は微風であったり、またある時は木枯らしであったりします。あるいは、風もなく穏やかな小春日を思い浮かべることもあります。
でも、風は見えません。『星の王子さま』の一節ではありませんが、「大切なものは目に見えない」のです。感じるしかありません。
「誰が風を見たでしょう 僕もあなたも見やしない けれど木の葉を顫(ふる)わせて 風は通りぬけてゆく」(クリスティナ・ロセッティ詩/西條八十訳詩) 宮﨑駿監督の映画「風立ちぬ」にも使われた詩の一節です。
風が通りぬけたあとの清涼感、苦渋感、後悔感などなど、意図的な無風を含めて風を感じる高校演劇を観たいといつも望んでいます。
赤澤 孝
(元延岡総合文化センター次長・のべおかんシアタープロデューサー)
主催
三股町・三股町教育委員会・宮崎県高等学校文化連盟演劇専門部