劇団こふく劇場、劇団HIT!STAGE 合同公演『境目』
- 日時
-
- 2017/10/28(土) 19:00~
- 2017/10/29(日) 14:00~
- 会場
- 三股町立文化会館 ホール
- 料金
-
- 一般 2,000円(当日2,500円)
- ペア 3,500円(前売りのみ】
- 大学生以下 1,000円(当日同料金)
※全席自由
※未就学児入場不可(無料託児サービスあり/申込先=三股町立文化会館)
※前売にて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります
- 販売期間
- 2017/08/05 ~ 2017/10/27
- お願い
-
※2回公演
※日時指定
※全席自由
※未就学児入場不可(無料託児サービスあり/申込先=三股町立文化会館)
※前売にて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります
- お問い合わせ
- 三股町立文化会館 ℡0986-51-3462
チケット受付
- 電話予約
- 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
- 三股町立文化会館
-
直接ご予約いただけます。
月曜[祝日の場合は火曜]を除く
9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
- WEB予約
-
予約受付期間:2017/08/05~2017/10/27
予約受付期間ではありません。
長崎のHIT!STAGEと、宮崎のこふく劇場が、距離を超え、タッグを組む意欲作
佐世保に拠点を置く劇団HIT!STAGEと、宮崎に拠点を置きながら、質の高い演劇作品を発信し、地域に根ざしたスタイルを確立する劇団こふく劇場がタッグを組み、両劇団の特色を活かしながら、普遍的な物語を紡いでいく試みです。
両劇団の合同公演という枠だけでなく、熊本地震を遠景から描くなど、宮崎県と長崎県を繋ぐ九州全域を背景に展開する作品をお届けします。
あらすじ
長崎県佐世保市に暮らす30代の女性。
彼女の愛する男性は、遠い宮崎の地にいる。
彼には妻がおり、二人が会えるのは年に一度だけだった。
約束の日。
男性が佐世保へ向う途中、熊本で地震が起こり、連絡が途絶えてしまう。
無事を確認しようとするが、その作業は困難を極めた。
途方に暮れる彼女の元へ、彼の妻から電話がかかる。
戸惑った彼女だが、遠い地で不安におののく妻の様子は自分と重なった。
二人は情報共有のために連絡を取り合い、やがて、お互いの中に彼の存在を見るようになる。それは不思議なシンパシーだった。
誰もが、大事な人の無事を願ったあの夜。
その祈りの果てに産まれた、小さな絆と希望の物語。
出演
あべゆう
かみもと千春
濵砂崇浩
大迫紗佑里 (以上、劇団こふく劇場)
田原サチコ
真島クミ
森タカコ (以上、劇団HIT!STAGE)
坂田光平 (コムたんたん)
スタッフ
作:森馨由(劇団HIT!STAGE)
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
音楽:かみもと千春(劇団こふく劇場)
照明:工藤真一(ユニークブレーン)
音響:出井稔師
舞台美術:満木夢奈(ユニークブレーン)
衣裳:あべゆう(劇団こふく劇場)
宣材写真:長谷川裕起
チラシデザイン:田村さえ(灯台とスプーン)
制作:森馨由(劇団HIT!STAGE)、髙橋知美(Q’s Link)
企画:劇団 HIT!STAGE
プロフィール
劇団こふく劇場[宮崎]
1990年宮崎県都城市で結成。
以降活動を全国へと広げる一方、宮崎県内の二つの町(門川町・三股町)の文化会館のフランチャイズカンパニーとして、ワークショップ、小学校巡回公演、町民参加作品の創作や演劇フェスティバルの企画などを担っている。
また、2007年からは障害者も一俳優として参加する作品づくり(みやざき◎まあるい劇場)をはじめ、質の高さ、活動の社会的な広がり、その両面から高く評価されている。
劇団HIT!STAGE[長崎]
1997年設立。長崎県佐世保市を拠点に活動。
地方に住む人間ならではの視点から、身近なものを題材とし年齢を問わず楽しめる舞台を創作。
2011年より佐世保市人材育成事業(佐世保市主催)に参加。以来、市民対象の演劇ワークショップや市民参加型の芝居作りと、劇団活動を並行して行っている。
主催
三股町、三股町教育委員会
劇団 HIT!STAGE
劇団こふく劇場