劇団こふく劇場 第14回公演『ただいま』
- 日時
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- 2015/08/07(金) 19:30~
- 2015/08/08(土) 14:00~
- 2015/08/08(土) 19:00~
- 2015/08/09(日) 14:00~
- 会場
- 三股町立文化会館 ホール
- 料金
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- 一般 2,500円(当日3,000円)
- ペア 4,000円(前売りのみ)
- U-25割 1,000円(当日同料金)
- やさい割 2,000円(前売りのみ)※ご家庭で収穫された野菜を、上演日にご持参ください
- 販売期間
- 2015/07/04 ~ 2015/08/06
- お願い
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※4回公演
※上演回指定
※全席自由
※未就学児入場不可(託児サービスを実施します)
※前売にて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります
- お問い合わせ
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三股町立文化会館 ℡0986-51-3462
劇団こふく劇場
・WEB予約=劇団こふく劇場ホームページ ・ 劇団こふく劇場 第14回公演『ただいま』特設ページ
・電話予約=℡0986‐26‐6422 へお電話ください。
・FAX予約=℡0986‐26‐6422 へファクシミリ送信ください。
・メール予約=劇団こふく劇場(gekijo@cofuku.com) へメール送信ください。
チケット受付
- 電話予約
- 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
- 三股町立文化会館
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直接ご予約いただけます。
月曜[祝日の場合は火曜]を除く
9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
- WEB予約
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予約受付期間:2015/07/04~2015/08/06
予約受付期間ではありません。
詳しい内容はこちらもご覧ください。(フライヤー PDF:1,498KB)
先行予約・購入特典終了のお知らせ
7月4日から行っていた、劇団こふく劇場 第14回公演『ただいま』の先行予約購入特典は、おかげさまで予定人数に達しましたので、終了させていただきます。
本当にありがとうございました。
待望の-劇団こふく劇場 第14回公演-
25周年 全国ツアーが、三股町立文化会館からスタートします!!
劇作家として、三浦基(地点)、中島諒人(鳥の劇場)、神里雄大(岡崎藝術座)ら様々な演出家とタッグを組み、一方で宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターとして、古典作品の演出も続けてきた永山智行率いる劇団こふく劇場が、25年目の今年、語りの手法を手がかりに、歌謡曲やポップスの断片に彩られたホームドラマに挑みます。
あらすじ
25年目のホームドラマ
姉の夫はひとり暮らし。
そんな義兄のすすめで、30歳を前に独り身のわたしは
お見合いをすることになった…
劇団こふく劇場
1990年、宮崎県都城市で結成。1996年以降、活動の範囲を全国へと広げる。
一方で1999年からは宮崎県内の二つの町(門川町・三股町)の文化会館のフランチャイズカンパニーとしての活動もはじめ、ワークショップ、町民参加作品の創作など、教育・普及活動の一端を担ってきた。
また、2007年からは障害者も一俳優として参加する作品づくり(みやざき◎まあるい劇場)をはじめ、質の高さ、活動の社会的な広がり、その両面から高く評価されている。
作・演出
永山智行
出演
あべゆう
かみもと千春
濵砂崇浩
大浦愛
大迫紗佑里
コメント
永山智行(劇作家)
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■三浦基(演出家・地点)
――演出家にとって、作家は死んでもらっている方がよい。著作権が切れていれば申し分ない。
書かれたものは書かれた瞬間から死んでいる。演劇は死んだ文字の復活祭だ。
そんな場に生きた作家にいられたらちょっと困る。ところが永山智行という人は、そう思わせない貴重な作家だ。
彼が台本化した太宰治の『お伽草紙/戯曲』を演出したときは、ずっとそばにいて欲しい存在だった。
まず彼はあまりしゃべらない。だいたいは寡黙にニコニコしている。
「忘却は、人間の救いである」という太宰の名言に、ふと「どうして人は忘れるんでしょうね……」と口にしたかと思えばまた黙る。
彼の沈黙は、決して思わせぶりじゃない。何かを思い出そうとしている真面目な時間だ。
■神里雄大(演出家・岡崎藝術座)
――永山さんはくしゃっとした笑顔の下に恐ろしく冷静で冷淡な怪物を隠しているようにわたしには思えるので永山さんと話すときは底の見えないところにいるそいつに飲み込まれてしまうのではないかと冷や汗をかいてしまう、永山さんの書く言葉はそんな居心地の悪い迫力があって緊張感がある。
■中島諒人(演出家・鳥の劇場芸術監督)
――柔和な表情の下に徹底的に弱者からの視線がある。その視線の定め方が強い。戦う強さではない。
「いる」ではなく、「ありつづける」ことを肯定し、いろんなものが共に生きられることを願う。激しい無抵抗。
劇作においても劇団活動においても貫いている。
■あべゆう(女優)
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■井之上隆志(俳優・元カクスコ)
――大きく云う訳ではない。あべゆうは宮崎、否九州演劇のクォリティーを高めているキーパーソンの一人である。
僕はこの判断に絶対の自信を持っている。この人は見ておいた方がいい。損はしない。
■かみもと千春(ミュージシャン)
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■小田晃生(ミュージシャン)
――ミュージシャンとしての千春さんと共演させていただきました。明るくて、ぱりっとした声!うらやましい…
一緒に声を合わせて歌うのが気持ちよかったです。今度は女優さんの千春さん、楽しみにしております。
■濵砂崇浩(俳優)
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■日髙啓介(俳優・FUKAIPRODUCE羽衣)
――飄々とした存在感と、なんともつかみどころのない水のような声。男前のくせに力の抜けた顔。
しかし、一見曖昧にみえる彼の特徴のどれもが曖昧ではなく、確固たる信念を持って成り立っている。
濵砂崇浩をはじめて舞台で目撃したとき、そのつかめない存在感にすっかりとりつかれ、終演後ロビーでぼーっとしている彼を捕まえ話しかけた。
「あへー」としか答えず聞いているのかいないのか分からない表情の彼をまぶたが記憶して以来、俺は濱砂崇浩の無意識の策略にまんまとはまり、そしてこれからもはまり続けるのである。
劇団こふく劇場
25周年・全国ツアー2015 日程
8月7日~9日/三股町立文化会館(宮崎) <三股町立文化会館自主文化事業>
9月12日~13日/枝光本町商店街アイアンシアター(北九州)
9月26日~27日/津あけぼの座(三重) <Aゲキシリーズvol.23>
11月21日~22日/門川町総合文化会館(宮崎)
12月5日~6日/シアターねこ(愛媛)
12月19日~23日/こまばアゴラ劇場(東京)<こまばアゴラ劇場提携公演>
主催(三股公演)
劇団こふく劇場・三股町・三股町教育委員会
助成
芸術文化振興基金