温故知新 民謡革新 【ARATA】Ⅱ〜民謡そして現代曲へ〜
- 日時
-
- 2024/10/03(木) 19:00~
- 会場
- 三股町立文化会館 ホール
- 料金
-
- 一般 2,500円(当日同料金)
- ペア 4,000円(前売りのみ)
- 大学生以下 1,000円(当日同料金)
- 未就学児 入場無料
※親子室が利用できます
- 販売期間
- 2024/08/03 ~ 2024/10/02
- お願い
-
※大学生以下は、入場の際「学生証」の提示をお願いすることがあります
※前売りにて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります
- お問い合わせ
- 三股町立文化会館 ℡0986-51-3462
チケット受付
- 電話予約
- 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
- 三股町立文化会館
-
直接ご予約いただけます。
月曜[祝日の場合は火曜]を除く
9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
- WEB予約
-
予約受付期間:2024/08/03~2024/10/02
予約受付期間ではありません。
伝統の技と革新の音、温故知新が奏でる新たな音楽。
民謡革新の第2弾!民謡曲から現代曲までを織り交ぜて贈ります。
日時
令和6年10月3日(木)19時開演
※開場は、開演の30分前
出演
【温故知新】
石井秀弦(津軽三味線)
上之園謙治(ドラム・パーカッション)
遠山淳(キーボード・アレンジ)
有村航平(チェロ)
吉浦三貴子(民謡唄い手)
石井秀英・石井秀彩(津軽三味線)
曲目
ひえつき節、ハンヤ節、陽風、古都、銀の龍の背に乗って、見上げてごらん夜の星を、他
チケット料金
一般 2,500円(当日同料金)
ペア 4,000円(前売りのみ)
大学生以下 1,000円(当日同料金)
未就学児入場無料
※全席自由
※親子室が利用できます
※大学生以下は、入場の際「学生証」の提示をお願いすることがあります
※前売りにて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります
会場
三股町立文化会館
〒889-1901 宮崎県北諸県郡三股町大字樺山3404-2
主催
三股町、三股町教育委員会
お問い合わせ・チケット取扱・ご予約
三股町立文化会館 【電話】0986-51-3462
温故知新
2000年に結成。日本古来の楽器である津軽三味線の音色を古典的、打楽器の織り成すリズムを現代的と捉え、「故き(古き)を温(あたた)めて新しきを知る」を基本としたデュオグループで、日本民謡を中心としたオリジナル曲を主としている。
石井 秀弦(津軽三味線 石井流 家元)
1992年 津軽三味線石井流創立。
同年5月、北九州市で行われたアスパック92での開会式において秋篠宮ご夫妻の前で演奏。
1996年、1997年津軽三味線全日本大会において連続優勝。最高位である仁太坊賞を受賞。11月にはハワイにおいて石井流の公演開催。
1998年、1999年津軽三味線全日本大会団体の部連続優勝。
2001年5月、『JAPAN2001イギリス公演』開幕式公式参加し、ハイドパークの公演ではメインステージを努める。
2009年沖縄那覇市に於いて「津軽三味線石井流沖縄公演」
2013年パリにてOECD日本大使館での演奏会に参加。
2014年5月、津軽三味線全日本大会団体の部優勝。
同年12月書家の「紫舟」氏と在仏日本大使公邸(パリ)においてコラボ演奏。
2015年10月、熊本県山鹿市にある八千代座で「市川海老蔵」氏主演の舞台に参加。
2019年10月、ウランバートル市創立380周年記念式典公式訪問に同行し国立オペラ座にて演奏。
現在、津軽三味線石井流 家元、そして演奏家として邦楽の世界だけに留まらず洋楽とのコラボレーションにも積極的に参加している。
上之園 謙治(ドラム・パーカッション)
1955年宮崎県都城市出身、三股町在住。甲斐裕三郎氏に師事。ヤマハ・ポピュラー・ミュージックスクール講師を経て、1992年、『うえのぞのドラム&パーカッション教室』を始める。2001年5月、津軽三味線石井流家元、石井秀弦氏と10年に一度ロンドンのハイドパークで開かれる【日本文化行事Japan2001】に参加。2004年6月、ニューヨークで演奏。2006年10月、石井秀弦&上之園謙治による、CD『温故知新』発表。2007年、GLAYのドラマーToshi Nagai氏と吉田光氏を中心に結成した『音生力(オンセイリキ)』のCD発表。2009年3月、服部克久プロデュース「スーパージェネレーション2009」、6月「アレンジャーズサミット2009」に出演。GLAYのドラマー、Toshi Nagai氏と都城市ウエルネス交流プラザにおいて、2006年より『ドラムクリニック』を開催。後進の育成にも、力を注いでいる。
遠山 淳(キーボード・アレンジ)
スタジオワークを中心に10代の頃から活動してきた「遠山淳」は、その卓越したセンスで70年代当時、まだまだ発展途上にあったシンセサイザーやコンピューター分野の発展に深く関わり、日本のみならず海外でも、名立たる数多くの ミュージシャンから厚い信頼を得ている、日本が誇る超プロフェッショナルな音楽家であり、彼が現在までに関わった楽曲は、国内だけでも何千曲にものぼる。~(音楽誌より抜粋)
レコーディング、ツアー、サウンドデザインなどで関わったアーティスト(順不同)
松任谷由美、山下達郎、矢沢永吉、吉田拓郎、井上陽水、小泉今日子、松田聖子、坂本龍一、小田和正、南こうせつ、沢田研二、郷ひろみ、松山千春、吉川晃司、かぐや姫、葉加瀬太郎、ALFEE、長渕剛、中西圭三、CHARA、徳永英明、他多数。
有村航平(チェロ)
チェリストとして室内楽・オーケストラなどクラシックのステージをはじめ、ジャズ、シャンソン、ポップス、和楽器や朗読、舞踊との共演など、幅広い音楽シーンで活動を行う。また後進の育成にあたる傍ら、鹿児島を拠点に発信する音楽活動の確立及び鹿児島の音楽文化向上を目的とし、2005年有限会社creative sound design Sitieraを設立、新たな音楽シーンのプロデュースを行う。2012年、Sitieraホール(鹿児島市住吉町)をオープン。コンサート、イベント、展示会など多角的に企画・運営を行っている。平成20年度かぎん文化財団賞、第37回鹿児島市春の新人賞受賞。鹿児島国際大学非常勤講師。
吉浦三貴子(民謡唄い手)
小学校5年生より故徳永政夫氏、徳永菊野氏のもとで民謡、三味線を師事。高校1年生の時に「佐賀の田植え唄全国大会」で総合優勝、東京NHKホールで行われる民謡フェスティバルへの出場。その後も「佐賀タンス長持唄全国大会」総合優勝や「岸川節全国大会」総合優勝、その他各大会での受賞を経験。南こうせつ氏「金印テレビ」出演。小学校公演など青少年への普及活動、お寺や福祉施設での公演、津軽三味線グループや二胡奏者とのセッションライブ、アコースティックギターのシンガーソングライターとの和と洋のLIVEなど、民謡だけでなく歌謡曲をおりまぜながら、色んな世代の方々に広めていけるような唄い手として活動
賛助出演
石井秀彩(しゅうさい)石井流 師範
宮崎市出身。高校時代から津軽三味線を始める。
仕事に専念するため一時離れたのち、2014年より本格的に津軽三味線修行を開始。
2015年 全日本津軽三味線協議会名古屋大会で一般女性の部入賞。
2018年 第5回津軽三味線全九州コンクール大賞(九州一)の部優勝。
石井秀英(しゅうえい)石井流 準師範
広島市出身。8歳より三味線を始める。
高校卒業後、演奏家を志し石井流に入門。
2015年津軽三味線石世界大会ユースC級で優勝。
同年第2回津軽三味線全九州コンクール個人A級の部、唄付けの部W優勝。
2018年全日本津軽三味線競技会名古屋大会で一般女性の部優勝。
2019年津軽三味線世界大会女性A級の部3位
2023年第8回津軽三味線全九州コンクール大賞(九州一)の部優勝
2024年第21回全国津軽三味線コンクールにおいて優勝(日本一)