温故知新+管弦楽人『“innovationⅢ”-魂を揺さぶる音-』

日時
  • 2015/10/30(金) 19:30~
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 一般  2,000円(当日同料金)
  • ペア  3,000円(前売りのみ)
  • 大学生以下  1,000円(当日同料金)
販売期間
2015/08/18 ~ 2015/10/29
お願い
※全席自由
※未就学児をお連れの方は「親子室」を利用できます
※大学生以下は、入場の際「学生証」の提示をお願いすることがあります
※前売にて完売の場合「当日券」は販売しないことがあります
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

チケット受付

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三股町立文化会館
直接ご予約いただけます。
 月曜[祝日の場合は火曜]を除く
 9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
WEB予約
予約受付期間:2015/08/18~2015/10/29
予約受付期間ではありません。

詳しくはこちらもご覧ください。(フライヤー)

“innovationⅢ”-魂を揺さぶる音-

音楽の無限の可能性へ挑戦を続ける「温故知新」。
邦楽やロックなど、異分野とのセッションは、「ここでしか見られない公演」と、話題になっています。

昨年、国内外で活躍する伝統楽器のスペシャリストたちとの斬新な共演で好評を得た、
「温故知新+管弦楽人(かんげんがくと)」によるステージ『“innovationⅡ”-新しき音を求めて-』では、津軽三味線、尺八、薩摩琵琶、琴、パーカッション、キーボードによる、伝統の和楽器と現代の洋楽器が融合した見事な演奏を魅せてくれました。
今年は、そのメンバーに特別ゲストとして、津軽民謡を歌う内山みゆきが加わり、新しい音の可能性を広げます。

題して、『“innovationⅢ”-魂を揺さぶる音-』

本格的な民謡や親しみやすい昭和歌謡、古典をベースに独自のアレンジを加えたスタンダードナンバーやオリジナル曲で会場を魅了します。

どうぞご期待ください。お見逃しなく!


開演時刻は「19時30分」です

遠方からお越しのお客さまも多かった、前回公演。
今回も、開演時刻を『19時30分』にします

秋の夜長をどうぞお楽しみください。


出演(温故知新、管弦楽人、特別ゲスト・内山みゆき[津軽民謡])

温故知新 onkochishin

石井 秀弦(津軽三味線)
いしいしゅうげん/16歳から三味線を習い始め、内弟子の修行を重ね三味線の指導及び舞台活動に入る。1992年津軽三味線石井流創立。同年5月北九州市で行われたアスパック92での開会式において秋篠宮ご夫妻の前で演奏を行い絶賛を浴びる。1996年、1997年津軽三味線発祥の地、青森県五所川原市金木町で行われた津軽三味線全日本大会において連続優勝。最高位である仁太坊賞を受賞。同年ハワイ公演。2001年ロンドン【Japan2001】公式参加。2004年ニューヨーク並びに韓国で演奏。2012年11月に津軽三味線石井流創立20周年記念公演を開催。2013年〜14年宮崎学園短期大学の非常勤講師を努める。2014年書家の「紫舟」氏と在仏日本大使公邸(パリ)においてコラボ演奏。2015年10月熊本県山鹿市にある八千代座で「市川海老蔵」氏主演の舞台参加。現在、津軽三味線石井流家元、そして演奏家として邦楽の世界だけに留まらず洋楽とのコラボレーションにも積極的に参加している。

上之園 謙治(ドラムス・パーカッション)
うえのぞのけんじ/1955年宮崎県都城市出身、三股町在住。甲斐裕三郎氏(FM宮崎)に師事。ヤマハ・ポピュラー・ミュージックスクール講師を経て、1992年、『うえのぞのドラム&パーカッション教室』を始める。2001年5月、津軽三味線石井流家元、石井秀弦氏と10年に一度ロンドンのハイドパークで開かれる【日本文化行事Japan2001】に参加。2004年6月、ニューヨークで演奏。2006年10月、石井秀弦&上之園謙治による、CD『温故知新』発表。2007年、GLAYのドラマーToshi Nagaiと吉田光を中心に結成した『音生力(オンセイリキ)』のCD発表。2009年3月、服部克久プロデュース「スーパージェネレーション2009」、6月「アレンジャーズサミット2009」に出演。GLAYのドラマーToshi Nagaiと都城市ウエルネス交流プラザにおいて、2006年より『ドラムクリニック』を開催。後進の育成にも、力を注いでいる。ドラム教室は自宅のほかに、島津楽器(鹿児島県志布志市)でも開催中。

 管弦楽人
 kangengakuto 
坂田 梁山(尺八)

さかたりょうざん/香川県生まれ。神戸大学在学中より岸原周山・川村泰山に師事。NHK邦楽技能者育成会第30期を卒業し、第13回都山流本曲コンクール金賞・文部大臣賞受賞他、各種コンクールで受賞。鬼太鼓座公演、劇団四季ミュージカル、片岡鶴太郎主演ミュージカル参加に加え、小椋佳、南こうせつ等のコンサートにも参加し、様々なミュージシャンと共演し、海外公演も数多く行う。CD録音、テレビ(題名のない音楽会ほか)、ラジオ(邦楽ジョッキーほか)には多数出演。尺八を中心としたバンド「ニュートラル」を率いてCD制作をする等、古典から現代音楽に至るまで幅広く活動を行う。都山流尺八大師範。桐朋学園芸術短期大学日本音楽尺八科非常勤講師。

管弦楽人
kangengakuto
坂田 美子(薩摩琵琶)

さかたよしこ/中学生で琵琶と出会い半田淳子に師事、10年間指導を受ける。以後語り物と器楽曲の両面から琵琶の可能性を追求すべくさまざまな活動に参加している。これまでに「坂田美子の琵琶一夜」と題してリサイタルを行うほか、CD「琵琶うたものがたり」「壇ノ浦〜安徳天皇入水」等を発売。最近では歌の分野にも力を入れ、小椋佳、石川さゆり、ヤドランカ等さまざまなアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。第40回日本琵琶楽コンクール第1位、文部科学大臣賞授賞。2005年、NHK TV「新日本紀行ふたたび」のテーマ曲(冨田勲作曲)の作詞と歌を担当。2007年、映画「武士の一分」のレコーディングに参加。2009年、ヤドランカとともにボスニア、クロアチアにて公演。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。

管弦楽人
kangengakuto

稲葉 美和(箏)

いなばみわ/4歳より生田流箏曲を学ぶ。生田流箏曲・地唄三絃を矢崎明子に、17絃箏を菊地悌子に師事。JAZZ理論・作曲理論等を学び、あらゆる楽器とのコラポレーションも多数。CD「遠くの雨」「あおのむこう」「桜の咲くころに」をリリース。オリジナル曲を中心としたコンサート活動をする他、邦楽器と唄のユニット「びかむ」では多くの作曲・編曲を手がける。国内外でのコンサートの他、NHK TV「アジア・知られざる大自然」、NHKスペシャル「 大地の子を育てて」(2005年日本賞グランプリ受賞番組)をはじめとするTV、ラジオ番組等の音楽制作参加や出演、小椋佳やヤドランカのコンサートツアーに参加するなど、個性的で心地よい音づくりを追求しつつ活動中。

管弦楽人
kangengakuto

加藤 武雄
(キーボード・アレンジ)

かとうたけお/長野県松本市出身。21歳よりプロミュージシャン(キーボードプレイヤー)として活動。小泉今日子、セイントフォー、天宮良、等のコンサートサポート、酒井法子のバンドマスター、ステージアレンジ、BORO、上田正樹、倉橋ルイ、シンシア、狩人等のステージやレコーディング、楽曲提供、また1992年「ムツゴロウの少年期」(TVドラマ)の音楽制作にも参加、1996年から小椋佳のステージ、レコーディング、アレンジ、楽曲提供を中心に活動。映画『恋谷橋』の音楽監督、映画『潜伏』の音楽監督、映画『連合艦隊司令長官 山本五十六』の主題歌『眦(まなじり)』の作曲、アレンジを手掛ける。

特別ゲスト special guest
内山 みゆき(津軽民謡)

うちやまみゆき/神奈川県横須賀市在住。青森県出身。津軽民謡みゆき会会主。1981年フジテレビ素人民謡名人戦第40代名人位獲得。1983年テイチクよりデビュー。1992年初リサイタル「津軽の大地を唄う~内山みゆき民謡ショー」開催。1997年小椋佳プロデュース歌語り「一休」で、大川栄策の恋人役で出演し東京、大阪公演共に大好評を得る。1999年民謡ユニット「美明熟」(みめいじゅく)を結成。新しい民謡舞台の創造に取り組みながら各地にて公演。2005年 みゆき会10周年記念発表会「民謡唄まつり」開催。2009年民謡コンサート「横浜民謡(うた)日記みゆき綴り」毎年開催。2015年みゆき会20周年記念発表会開催。津軽民謡の普及発展のため横浜、横須賀、山梨、静岡、宮崎、長崎にも教室を設ける。横須賀市追浜に於いて2001年に地域貢献の元に作成した「おっぱまソーラン」のボーカルを務め、歴史ある地域の祭りに根付き参加人数が200名を超える名物行事に成長している。


主催

三股町・三股町教育委員会