第77回宮崎県高等学校演劇県大会
- 日時
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- 2024/11/16(土) 13:00~
- 2024/11/17(日) 09:40~
- 会場
- 三股町立文化会館 ホール
- 料金
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- 入場無料
- 販売期間
- 2024/11/17 ~ 2024/11/17
- お願い
-
※ご予約は不要です。
※一作品だけでもご覧になれます。
- お問い合わせ
- 三股町立文化会館 ℡0986-51-3462
チケット受付
- 電話予約
- 三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
- 三股町立文化会館
-
直接ご予約いただけます。
月曜[祝日の場合は火曜]を除く
9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
- WEB予約
-
予約受付期間:2024/11/17~2024/11/17
予約受付期間ではありません。
チラシのデータはこちら→(PDFフライヤー)
-高校演劇 宮崎県ナンバーワン=九州大会出場 をかけて!-
県内6校の演劇部が熱演!!
毎年、三股町で開催される県内の高校演劇部の頂点を決める大会「宮崎県高等学校演劇県大会」
「三股を目指そう!」を合言葉に、
9月の県予選会を勝ち抜いた6校が
三股に集結し、九州大会への切符をかけて全力で表現します。
高校生が、演劇という翼を広げ、九州大会へと、
そして、全国大会を目標に羽ばたいていく瞬間を目撃せよ!
個性あふれる高校生たちによる、見ごたえある6本の作品を観られます!
上演する6校は、9月の県予選会を、見事勝ち抜いた学校です。
演劇に青春をかける6校の高校生たちが、この三股町立文化会館での県大会に向け、
さらに一段の高みを見せるべく台本を手に稽古を重ね、
ブラッシュアップを遂げた作品で挑んできます!
演じる高校生も、観客が多いほど、さらに燃えるというもの。
気になる高校、気になる1作品だけでも観てみませんか?
2日間にわたる開催となり、より観やすくなっています。
どうぞお気軽に、お越しください。
各学校、制限時間60分のルールの中で上演いたします
個性あふれる高校生たちによる、6本の作品。
上演校
地区大会[予選会]を勝ち抜いた6校
・都城泉ヶ丘高校
・宮崎北高校
・宮崎農業高校
・宮崎南高校
・都城西高校
・都城商業高校
上演校・作品紹介
※写真:県予選会
※文責:高文祭審査員 段正一郎
※紹介は上演順となっています
上演①
宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校
『君色』
坂元奏(生徒)作
ある日突然、部活の友人から、「僕、トランスジェンダーなんだ」と打ち明けられたら、どうするだろう・・・。言う方も勇気がいるし、言われた方も受け止めるのが大変だ。2年生の坂元奏さんが、そんな高校生の微妙でデリケートな人間関係と心理を、ていねいに描いた青春ドラマ。
上演②
宮崎県立宮崎北高等学校
『あふれるもの』
北高演劇同好会 作
ありふれた放課後の教室。3人の高校生が、「推し」の話をしている。そこから古典の授業に話題は転換し、いつしか平安時代の美しく幽玄な世界が出現する。さらには古典の先生も巻き込んで、思わぬ方向にドラマは展開する。気の利いた回転のいい会話が小気味よく、登場する固有名詞の多さにも圧倒される。
上演③
宮崎県立宮崎農業高等学校
『ハルジオン』
宮﨑美紅(生徒)作
緞帳が上がっていきなり、主人公の新田君が、「先輩! 僕、ずっと前から先輩のことが好きでした!」と告白すると、先輩の桜庭さんに「私、彼氏いるんだよね」とあっけなくフラれる。ここから物語は始まる。ドラマは二人を中心に、高校生の人間関係を実直に描いていく。いきなりフラれた新田君の運命やいかに。
上演④
宮崎県立宮崎南高等学校
『ばあちゃんの、わかめスープ』
河原美那子と宮崎南高校演劇部 作
昨年度の全国大会で優秀賞4校に入り、新国立劇場上演という成果をあげた南高校の新たなチャレンジ。たまたまテレビでKポップアイドルのジュンジュンを見たことから、ばあちゃんの推し活が始まる。それに振り回される家族と、進路に揺れるなつみ(姉)とひろと(弟)の物語。わかめスープは、そこにどう絡んでくるのか?
上演⑤
宮崎県立都城西高等学校
『あの夏は』
長尾直紀(顧問)作
昨年は1年生4人だけの部員が、今年はなんと20人の大所帯。その部員をフルに生かした大道具の転換も見どころのひとつ。高校を辞めて引きこもっている浩司が、「富士山の山小屋でひと夏のバイトをすれば、あとは自由にさせてもらえる」という契約を両親とする。さて、その山小屋で起こったこととは・・・。
上演⑥
宮崎県立都城商業高等学校
『ろうそくの夜に』
高野美咲(生徒)作
幼くして母を亡くした姉妹が、父親まで感染症で他界してしまう。その父親が、突然死神の計らいで生き返ってくる。死んだ家族が生き返ったら、というのは古来多くの人の願いであり、ドラマでも描かれた永遠のテーマ。そこに都商演劇部は、どのような自分たちの思いを込めたのか。
主催
三股町・三股町教育委員会・宮崎県高等学校文化連盟演劇専門部