みまた・演劇物産展 2020冬 下鴨車窓「微熱ガーデン」

日時
  • 2020/12/12(土) 19:00~
  • 2020/12/13(日) 14:00~
※2回公演
※12日(土)は、終演後にトークイベントがあります。
 ゲスト:永山智之(劇団こふく劇場/劇作家・演出家)
※受付は開演の40分前、開場は30分前からです。
※上演時間 約100分
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 一般  2,500円(当日同料金)
  • ペア  4,300円(前売りのみ)
  • ユース(25歳以下)  1,800円(当日同料金)
※ユース(25歳以下)の方の割引には年齢を確認できる証明書のご提示が必要です。
販売期間
2020/11/30 ~ 2020/12/11
お願い
※事前予約をお願いいたします。
※入場制限をいたします。定員を満たした場合、当日券は販売いたしません。
※当日券ご購入時に、ご連絡先を聞き取りいたします。
※ユース(25歳以下)の方には年齢を確認できる証明書のご提示が必要です。
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

【下鴨車窓】
[チケット取り扱い・お問い合わせ] 下鴨車窓 「微熱ガーデン」HP
・LINE @cmv9342e
・℡ 050-3709-9538
・メール hello@mogamos.link

チケット受付

電話予約
三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
三股町立文化会館
直接ご予約いただけます。
 月曜[祝日の場合は火曜]を除く
 9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
WEB予約
予約受付期間:2020/11/30~2020/12/11
予約受付期間ではありません。
あらすじ

パクチーを育ててるんだと彼女は嘘をついた
 とある地方の寂れた町。結のアパートは町の真ん中からさらに離れたところにある。鉢植えばかりになった小さな和室にももう慣れた。
慣れたというより違和感に悩む余裕がなかった。種まきから収穫まで淡々と、けれども抜かりなく育てる日々。大学の授業も抜かりなくこなす日々。そうしてすべてにおいて抜かりなくやっていたはずなのに、いつの間にか取り返しがつかないことになっていると気づいたある日。空は曇天の冬、乾いた田んぼ、つい口ずさんでしまったジングルベル。

脚本・演出

田辺剛

出演

中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)
野村明里
吉田知生

舞台美術

川上明子

照明

河口琢磨

音響アドバイザー

森永恭代

プロフィール

下鴨車窓 しもがもしゃそう(京都)
 京都を拠点に現代演劇の創作・公演をする劇団。2004年に結成、劇作家・演出家の田辺剛が代表。当初は作品ごとに出演者やスタッフを募りチームを作るカタチだったが2020年4月に劇団化。ほぼ全ての作品が各地でツアー上演される。2015年には香港とマカオの海外公演も果たした。また戯曲を執筆する講座も開催している。
 
『微熱ガーデン』の歩み
 <初演>
 2016.12 京都/スペース・イサン(初演)
 <2代目キャストチームver.>
 2018.02 オーディションで出演者入れ替え
     11 京都/studio seedbox
     12 札幌/シアターZOO
      津/津あけぼの座
 2019.02 福岡/ゆめアール大橋 大練習室
      北九州/枝光本町商店街アイアンシアター
 2019.10 大阪/ウイングフィールド
     10 松山/シアターねこ
 2020.07 LIVE配信公演(from 京都)
     12 宮崎/三股町立文化会館
      長崎/アトリエPentA

田辺剛(脚本・演出)

劇作家・演出家。京都市に在住し創作活動を続けている。2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に1年間滞在し劇作家として研修する。2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。

中村綾乃

京都女子大学卒。在学中に演劇を始め、現在は”安住の地”と”劇団飛び道具”に所属。所属劇団のほかに、コトリ会議『しずかミラクル』(2018@芸術創造館(大阪府大阪市)ほか)や匣の階『パノラマビールの夜』(2018@神戸アートヴィレッジセンター(兵庫県神戸市))、エイチエムピー・シアターカンパニー『静止する身体』(2016@アトリエ劇研(京都府京都市))など。

野村明里

同志社大学文学部卒。在学中は自主映画やMVを中心に多くの映像作品に出演。
2013年に参加したビギナーズユニット#20にて初舞台を経験。以降、京都を拠点に舞台・映像問わずフリーで活動する。また、山崎恭子主宰の劇団居留守の2015年以降の全作品に出演している。主な出演作品に、居留守『鳥を吐き出す』(2017@人間座スタジオ)やブルーエゴナク『訪れない日のために』2017@Galley Soap(福岡県北九州市))など。

吉田知生

大阪芸術大学芸術学部卒。在学中、南河内万歳一座などの関西の小劇場の劇団に出演。2015年に東京でのフリーでの活動を開始する。主な出演作品に、南河内万歳一座『夕陽ヶ丘まぼろし営業所』(2012@ザ スズナリ(東京都世田谷区))やPIXEL STAGE vol.2「そうだ、インドへ行こう」(2016@上野ストアハウス(東京都台東区))、Rita project『忘れられた荒野』(2018@岡山市民文化ホール(岡山県岡山市))など。

主催

下鴨車窓・三股町・三股町教育委員会・劇団こふく劇場

企画制作

mogamos

詳しくはこちらをご覧ください。(フライヤー)▼

http://bunka.town.mimata.lg.jp/wp-content/uploads/2021/02/binetuga-den_ryoumen.pdf