朗読と音楽 -月が男に語ったお話-

日時
  • 2021/03/05(金) 19:00~
会場
三股町立文化会館 ホール
料金
  • 一般  2,000円(当日同料金)
  • 大学生以下  1,000円(当日同料金)
  • ペア  3,000円(前売りのみ)
※未就学児入場不可
販売期間
2021/02/06 ~ 2021/03/04
お願い
※事前予約をお願いいたします。
※入場制限をいたします。定員を満たした場合、当日券は販売いたしません。
※当日券ご購入時に、ご連絡先を聞き取りいたします。
※大学生以下は、入場の際「学生証」の提示をお願いすることがあります。
お問い合わせ
三股町立文化会館 ℡0986-51-3462

チケット受付

電話予約
三股町立文化会館【℡0986‐51‐3462】へお電話ください。
三股町立文化会館
直接ご予約いただけます。
 月曜[祝日の場合は火曜]を除く
 9時00分~17時00分[夜間に催事がある場合、時間はこの限りではありません]
WEB予約
予約受付期間:2021/02/06~2021/03/04
予約受付期間ではありません。

詳しくはこちらもご覧ください。(フライヤー)

第1部は、”響きの秘密”として「声」「フルート」「ピアノ」の音のヒミツについて。
第2部は、19世紀の童話作家、有名なアンデルセンの「絵のない絵本」から、”月が語った物語”5話を朗読し、その話に合ったクラシック音楽を演奏致します。
今回は、特にピアノソロに日本音楽コンクール、ピアノ部門優勝の有吉亮治さんに、その素晴らしいピアノソロを演奏していただきます。
朗読は、「語り」を長年続けていらっしゃる薗田潤子さん。また、地元のソプラノ河野幸子さん、フルートの壽山智美さんにも参加していただきます。

PROGRM

シベリウス……もみの木(Pf)
ドビュッシー…月の光(Pf)
ドボルザーク…月に寄せる歌(Sop、Pf)
シューベルト…ます(Sop、Pf)
シャミナード…星のセレナード(Fl、Pf)
フェル―………3つの小品(Fl)

出演

有吉亮治(Pf)
河野幸子(Sopl)
壽山智美(Fl)
河内朋子(Pf)
薗田潤子(朗読)
桐原直子(ご案内、MC)

企画

Sohne(ソーネ)代表:桐原直子

主催

三股町・三股町教育委員会

プロフィール

グループSohne(ソーネ)
音楽として自己研鑽に努め、音楽を通して、宮崎に貢献することを目指しています。

ピアノ
有吉亮治 RYOJI ARIYOSHI

©大野智嗣

宮崎県出身。宮崎県立宮崎西高等学校卒業。東京藝術大学卒業後、文化庁新進芸術家研修及びローム ミュージック ファンデーション奨学生としてジュネーヴ高等音楽院に留学。日本音楽コンクール、カントゥ国際ピアノコンクールなど国内外のコンクールで入賞。在学中より日本ショパン協会主催例会リサイタルをはじめヨーロッパ各地、中東ヨルダンなど国内外で演奏活動を行うほか、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響劇団などと共演。室内楽においてはラ・フォル・ジュルネ、ヴィオラスペースなどに出演し今井信子、アントワン・タメスティなど著名演奏家と共演。師である迫昭嘉と二台ピアノによるベートーヴェン交響曲「第九」(リスト編曲)を共演し好評を博す。またNHK BSクラシック俱楽部、FMラジオ、ラジオスイス等に出演。これまでに清水嘉子、谷康子、田辺緑、迫昭嘉、パスカル・ドゥヴァイヨン、ジャン=クロード・ペヌティエに師事。シューベルトとショパンを収録したCDをリリース。読売新聞にて”本格派の演奏家の魅力が満載されたデビュー盤”と評される。現在、桐朋学園大学にて後進の指導にあたっている。

ソプラノ
河野幸子 YUKIKO KAWANO

国立音楽大学音楽教育科卒業。第9回宮日音楽コンクール一般の部で最優秀賞・グランプリ・最高位となる、第25回飯塚新人音楽コンクール第3位。これまでに、鳥集瑞代、佐藤峰子、三浦久美子、中村智子、藤本いくよの諸氏に師事。のべおか「第九」等のソリストとして出演するほか、声楽、合唱等の後進の指導を行っている。2021年に開催延期となった第35回国民文化祭みやざき2020において都城市で開催される「オペラ名曲アルバム」に出演予定。

フルート
壽山智美 TOMOMI SUYAMA

宮崎県立都城西高等学校卒業。宮崎大学教育文化学部生活文化課程芸術文化コース(音楽)卒業。11歳よりフルートを桐原直子氏に師事。ハンスゲオルク・シュマイザー、ヴァンサン・リュカ、佐久間由美子、大村友樹、高木綾子、デニス・ブリアコフ、ダヴィデ・フォルミザーノ、フィリップ・モル各氏の公開レッスンを受ける。第12回宮日音楽コンクール優秀賞。第35回宮崎県新人演奏会、盆地のフレッシュコンサート vol.1・2・3等に出演。現在、宮崎県立芸術劇場音楽アウトリーチ事業第4期登録アーティスト。

ピアノ
河内朋子 TOMOKO KAWAUCHI

フェリス女学院大学音楽学部演奏学科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。卒業時に器楽最優秀者として器楽部門賞を受賞。「第81回読売新人演奏会」に出演。「オーケストラ協演の夕べ」にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番を協演。第58回全国日本学生コンクール福岡大会高校生の部第3位。第19回宮日音楽コンクール(2013年)一般の部最優秀賞受賞。これまでにピアノを阪本幹子、矢野裕子、黒川浩の各氏に師事。現在、宮崎にてソロ、室内楽、伴奏者として演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたっている。

フリーアナウンサー
薗田潤子 JUNKO SONODA

和歌山県生まれ。九州大学文学部英語英文学科卒業。(株)宮崎放送アナウンサーを経て、現在フリー。MRTラジオパーソナリティーとして、「サンデーラジオ大学」「潤子の素敵に朝」「クラシック音楽千夜一夜」「綾ラジオ畑」などを担当。語りを、鎌田弥恵に師事。東京と宮崎で公演活動を続けている。南九州大学非常勤講師。

お話・フルート・企画
桐原直子 KIRIHARA NAOKO

宮崎大学特音課程卒業。同校専攻科修了。東京藝術大学委託生。フルートを端田健彦、宮崎蕗子、吉田雅夫、石原利矩、ウェルナートリップの各氏に師事。これまで9回のリサイタル。チェコフィル室内管弦楽団、大阪フィルハーモニー、ウィーンカンマーゾリステン、小林道夫氏などと共演。NHK FM公開録音公演、レクチャーコンサート”西洋音楽探訪”に初回から参加。「ゆふいん音楽祭」出演。県内外で演奏活動、プロデュース活動を続けている。